前回までのマスクと前髪
これまで過去2回「マスクと前髪と眼鏡」について書いてきました。
まずはそちらをご覧下さい。
第1回目の記事
第2回目の記事
マスクと前髪
マスクは絶対!!
そして今回でこの「マスクと前髪と眼鏡」シリーズは最後かなと思っております。
まず何故3回も同じような内容を書いたかというと、思いの外アクセスがあったのです。
結構悩んでいる人が多いという事がわかりました。
今の時代マスクをする事があたりまえの時代になってしまい、今まで通りのヘアスタイルだと違和感が出てくる人が多いという事も同時にわかりました。
結果眼鏡とマスクは外せないので前髪を色々な形に変える事を推奨してきましたが、それだけではない事も最近発見しました。
今回は先に答えから言います。
それはサイドの毛を耳に掛ける事!!
これが私の導きだした答えです。
サイドを耳にかける事で何が変わる?
わかってます。
みなさんが言いたい事はわかっています。
「何個耳にかけるねん」ですよね?
そうなんです。
「マスク」「眼鏡」「髪の毛」3つとも耳に掛けるという答えに辿り着いてしまったのです。
耳への負担がハンパないです。
耳を鍛えるしかないんです。
でも耳なんか鍛えようがない、、、
この3つを1日中耳にかける事によって耳の上の部分が痛くなったり、連動して頭まで痛くなってきます。
これに関しては正直慣れてもらうしかありません。
しかし片方だけ耳にかける事によって印象がまったく変わってくるんです。
何もサイドにある全部の髪の毛を耳にかけろとは言っていません。
少しだけ耳にかける事によって顔まわりの髪の毛が薄くなり肌がみえて印象が変わってきます。
実際に顔周りに落ちる毛を作るようにカットすると、よりおしゃれな耳かけスタイルに。
例えば「おくれ毛」や「あざと毛」。
あざと毛
「おくれ毛」は顔周りに自然に違和感なく落ちてくる髪の毛の事。
「あざと毛」はあまり馴染みのない方も多いと思いますが、名前の通り”あざとく落ちる毛”です。
わざと周りと繋がっていない毛を作り、あざとく落ちる毛を演出する事によって印象を変えれるという事です。
耳への負担を軽減するためには?
先程も述べたのですが、少しだけ耳にかけるだけなので負担は少ない方だと思います。
理想は耳へ負担を最小限に抑えるために髪→マスク→眼鏡という順番でしてもらうと、少しは負担を減らす事かわ出来ます!
マスク・前髪・眼鏡
この「マスクと前髪と眼鏡」で正解がわからないって声をとても多くお聞きします。
もちろん私自身も正解はわかりません。
マスクをする様になり前髪に違和感が出てきて、どうしていいかわからないとお客様から相談された時に様々な提案もしています。
「前髪を短くする」「分けておでこを出す」「伸ばして前髪をわける」
そして先程書いた「耳に掛ける」前髪とは別の位置からアプローチをしています。
何が正解かはわかりませんがマスクのせいで印象が暗くなったり、誰かわからなくなったりする事を少しでも回避する事が正解なんじゃないかと思っています。
今「マスクありきのヘアスタイル」が求められているのでしっかりと解決していきたいとも思っています。
いずれマスクが外せる日がくるとは思いますが、私達のような接客業の人は常時マスク着用になってしまうような気もしています。
(歯医者さんのように)
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