暑くなってくると髪の毛を切りたくなりますよね!
『顔周り・首周りに髪の毛がびっしりだと暑くてたまらない!』
となり早く美容室に行きたくなる。
そんな時『ショートにしたい!』『ボブにしたい!』
髪型を決める時インスタ・ホットペッパーのスタイル写真などを検索しますよね?
その時”ショート”と検索し色々な写真が表示され
『私がしたい長さはショートなのか?ボブなのか?それともショートボブなのか?』と疑問に思った事がある人は多いはずです。
○○○ショートや○○○ショートボブなど色々な名前がついたスタイル写真があるので迷いますよね!
『ショートボブって何?』みたいにね。
だいたいの長さは決まっていますが、美容師さんによってショートとショートボブの境界線も違うしボブとミディアムも同じく違います。
今回は私なりに違いを説明していきたいと思います。
まずはベリーショートからボブまでの間に何という名前で呼ばれているのかをご紹介。
※私個人の感覚で書いていますので、美容師さんによって異なる場合もありますのでご注意を。
- ベリーショート
- ショート
- ショートボブ
- ボブ
大きく分けるとこの4つからなります。
目次
ベリーショート
直訳すると『めっちゃ短いショート』です。
そのままなんですけどね。
メンズの髪型くらい短いスタイルです。
耳も出ていて襟足も刈り上げに近いくらい短くすっきりと。
これより短い長さだとすべてベリーショートの部類になります!
耳に髪の毛をかけてベリーショートという場合もありますが、今回の写真はわかりやすくかけずに短いスタイル写真を選んでいます。
ショート
ベリーショートよりも少し長いショート。
サイドの長さが耳たぶ少し出るくらいで襟足はベリーショートよりも少し長め。
後頭部のボリューム感だったりサイドの段の入り方がベリーショートに比べて少し重め・長めだとショートの部類だと思ってもらって大丈夫です。
ベリーショートに比べるとショートの方が少し丸みがある雰囲気ですかね!
この長さにレイヤーを入れた場合はもっと短く感じます。
曖昧ですよね。
ショートボブ
ショートよりも少し長めで段の入り方が少し重めをショートボブと言います。
このショートボブがすごく曖昧で『ショートじゃん!』となりやすい長さなんです。
ちょうどショート・ボブの二つのスタイルの間くらいの長さ。
今人気の長さです!
髪質・色によって短くみえたり軽く見えたりするので本当に言葉での表現が難しいスタイルですね!
どこからどこまでがショート?
短い分にはだいたいベリーショートと言って大丈夫ですがショートボブあたりから『ショート?ボブ?』となってきます。
長さだけでみると襟足がボブよりも長くてもウルフっぽく切るとショートに近いイメージになります。
長さだけでは判断しにくく、どっちかというと”段[グラデーションカット・レイヤーカット]“の入り方で判断するのが正しいかなと思います。
この段の入り方によって全体のシルエットが変わってくるからです。
トップがふわっとしたり1番ボリュームの出る位置が後頭部のあたりにきたりなど段を入れるだけでショート・ショートボブっぽい仕上がりになります。
ワンレングスに近づくとボブといってもいいと思います。
全体のシルエットがひし形っぽいスタイルはショート・ショートボブです。
ボブ
丸っこい雰囲気でAラインのシルエットがボブ。
簡単に言うとワンレングス。
つまり襟足の髪の毛とトップの髪の毛が同じ位置で切られている事。
これも少しレイヤーが入っているとショートボブに感じる人もいるので曖昧なんですけどね!
どこからどこまでがボブ?
これも人によって全然違うので難しい所ですよね。
例えば段の入り方がワンレングスじゃなくてもボブの種類になります。
一概に『ワンレングスがボブ!』と言い切れないのです。
ネオウルフなども一応ボブの種類だと認識しています。
まぁこの長さだとミディアムと言う人もいるとは思うんですけどね!
私の中ではボブの種類のスタイルです。
次はどこまでの長さがボブと言われるのか?
一般的なボブは
これくらいですよね?
首が見える長さから首が隠れるくらいの長さ。
肩に当たらないくらいですかね!
おそらく肩に当たるか当たらないかくらいまでをボブだと思います。
これくらい肩に当たる長さになるとミディアムだと言っていいでしょう!
ボブの場合長さで判断するのが1番わかりやすいですね!
まとめ
ベリーショートからボブまでの特徴を書いてみましたが、境目が有るようで無いんですよね!
お客様によっては
『こちらがショートです』
といっても
『めちゃくちゃ短い!ベリーショートじゃん!』
となったりするからです。
『ショートにしたのに周りからはボブって言われる』
となってもお客様がやりたいスタイルなら何でも良いんですけどね!
一応参考までに私なりに違いを書かせてもらいました。
※もう一回言いますが個人差あるのでご注意を。
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