コンプレックス
誰しもあるコンプレックス。
コンプレックスというのは自分が
「嫌だなー」「この部分は人に見られたくないなー」
と思うような場所でしょう。
しかしそのコンプレックスを活かせるヘアスタイルがあるのなら是非やってみたいと思うはずです。
今回は人がコンプレックスに思ってる部分をヘアスタイルで活かす・もしくは補えるというのを解説していきたいと思います。
よく悩みで3つの箇所をお聞きします。
頭の形・顔の形・パーツの位置。
一つずつ解説していきたいと思います。
※ただ、コンプレックスというのは人それぞれなので何が正解かは正直解りません。それを踏まえてご覧下さい!
頭の形
頭の形
頭の形で気になる所のトップ3
- 絶壁
- ハチ張り(頭が四角くなっている事)
- おでこの広さ
などが挙げられると思います。
※他にもあると思いますが今回はこの3つで。まずは絶壁。
絶壁
絶壁の方は東洋人は多いです。
絶壁というのは後頭部がない状態。
ないというより首から上の後頭部の部分が出ていない状態の事。
これは活かす事は難しいかなと、、
むしろ補いたい部分です。
その為に後頭部にボリュームが出るようにカットしていきます。
具体的には「グラデーションカット」といって襟足をタイトに首に添わせて、後頭部に髪を積み重ねてボリュームを作る事。
これをすると後頭部にしっかりとボリュームが出て絶壁を補ってくれます。
このカットをする事によって横から見た時にボリュームがあり綺麗なシルエットに見えます。
次にハチ張り。
ハチ張り
これも多いです。
ハチの部分が張っている事によってトップにボリュームがなく、ペタっとなりやすいです。
そもそもハチ張りとは?となる方もいます。
上の写真の矢印、ここが張っていると頭が大きく見えるのでしっかりと抑えるようにカットしていきます。
抑えるようにカットするというのは、そもそもこのハチ張りの部分は髪の毛が短くなったり、髪の量をとりすぎると軽くなり浮いてくる事によってボリュームが出るので、長さと量の調整をします。
そうする事によって収まり尚且つトップにもボリュームが出るようになりハチの部分が気にならなくなります。
おでこの広さ
これも多い悩みです。
一見広いのが悩みと思われる方も多いと思いますが、むしろ逆の狭い方が悩みが多いのです。
広いのは前髪を作り隠す事が出来ますが狭いと前髪を作ると短くなり過ぎてしまいます。
おでこの狭い方は前髪が作れないという悩みがあります。
通常通り前髪を作ってしまうと短くなり過ぎて前に飛び出してしまい浮いてしまいます。
なのでコンプレックスを活かすカットは長めに前髪を作り流す・分けるという風にするのが解決策かなと思います。
どうしても作りたい場合は薄くシースルーバングにするのがベスト。
ただシースルーバングはおでこ広めの方が似合うので、あまりおすすめはしません。
次に顔の型
顔の形
顔の形
顔の形は大きくわけて4つあります。
- 丸顔
- 卵型
- 面長
- ベース方
などか挙げられましす。
丸顔
丸顔の方は比較的どのヘアスタイルも似合う顔の形なので気にする事なく挑戦していけます。
ただ丸顔の方は髪型まで丸くし過ぎるとバランスが悪くなりまん丸なシルエットになってしまうのでご注意を。
卵型
卵形の方は万能な形なので特にコンプレックスになる部分はないと思いますが、前髪を重くし過ぎると野暮ったくみえるのでお気をつけて。
面長
面長の方は縦長なシルエットのカットにすると、より強調されてしまいます。
コンプレックスを活かす事を考えるとサイドにボリュームがくるようにカットするのが理想です。
そうする事によって丸さがでてバランスの良いスタイルになります。
※前下がりにし過ぎると面長感がより出るのでご注意を。
ベース型
ベース型の方の1番の悩みはエラ張りだと思います。
エラの部分を隠すようなカットが理想的だとは思いますが、思い切ってエラを出してみてはいかがでしょうか?
マッシュっぼいシルエットのカットをし、角々しさを補うようなスタイルにすれば今よりも垢抜ける可能性もあります。
次に顔のパーツの位置。
- 1
- 2