カウンセリングで大切にしている事。

最近改めて大切だなと思うと同時に難しく思う事があります。

それは施術に入る前のカウンセリングです。

何故かというとお客様の気持ちやなりたいイメージを、美容師側がちゃんと汲み取り一致させなければ意味がないからです。

お客様がどういったものをイメージしているのかと、これだけはしてほしくないといったものがあるので、それをちゃんと理解しなければなりません。

そして美容師側が理解した上で「私はしっかりと理解しています」という事を言葉で伝えないと意味がありません。

ちゃんと伝えた上で施術に入らないとカット・カラーなどをされているお客様は不安でしかたないと思います。

言葉使いでしたり、例えなどをお客様目線で伝えないとお客様に伝わりません。

今日は私が普段意識している事や、例などを書いていきたいと思います。

今回はカット・カラーのカウンセリングです。

カット カウンセリング①【全体のイメージ】

まず初めにどういったイメージにするかをお聞きします。

この時イメージがあるお客様と、そうでないお客様がいらっしゃるので、その場合によっては聞き方は変わります。

イメージがあるお客様

写真・インスタ・ホットペッパーのスタイル画像などを見せて頂いた場合はかなりイメージが出来ています。

私自身も長さや量加減などを確認しながら「理解しました」という事を伝えます。

イメージがないお客様

お客様

「全然決めてない」
「どーしましょう?」

というお客様もいらっしゃいます。

この場合はまず、どんなイメージが好みかをお聞きします。

ショート・ボブ・ミディアム・ロングなど長さによって聞き方は変わってはきます。

仕上がりのイメージ
・トップがふわっと
・小顔に見えるように
・サイドがペタッとなるのでサイドをふわっと
・前髪を軽めに

なりたいイメージを聞くだけで、どういったカットにするかが決まります。

「なりたいイメージにする為にはこの部分をコレだけ切らなければならない」という事を伝え、理解して頂きます。

他にも全く決まってないお客様は長さをどうしたいかを尋ねます。

jun

3~4㎝切るとこういう効果がある。
レイヤーを入れるとココにボリュームがでる!

など細かく説明をしお客様とのイメージが重なる所で決まります。

カット カウンセリング②【前髪】

長さやなりたいイメージが共有出来たら次に前髪をどうするかをお聞きします。

前髪あり・なしに関わらず必ずお聞きします。

何故前髪なしにも聞くのかというと、まったく無い方でも分け方や、生え癖、毛流れによって少し手を加えるだけで変わるからです。

前髪の雰囲気は少し切るだけで全然イメージが変わります。

もちろん前髪ありの方も、細かくお聞きします。

写真などを持ってきた方も全く同じようにする事は不可能だからです。

なぜなら先程も書きましたが分け目、生え癖、毛流れなどが違うからです。

この場合もイメージがある・なしで変わってきます。

前髪のイメージがあるお客様

この場合は限りなく近づけさせるようにする事を伝え

jun

ここはちょっと切り過ぎたら浮きます!

などと、切るとお客様のイメージと変わる事をしっかりとお伝えします。

前髪は雰囲気がガラッと変わるので出来る事と、出来ない事をしっかりとお伝えします。

そして仕上がりのイメージを共有します。

前髪のイメージがないお客様

お客様

「全くイメージしてない」
「どんなのが似合うかわからない」
「いつも一緒なので雰囲気を変えたい」

などのお客様も多いです。

この場合は好みのイメージを少し聞きつつ、骨格・顔のパーツなどを理解した上でご提案をさせて頂きます。

写真や画像を見てもらいながら決める事もあります。

カット カウンセリング③【家でのスタイリング】

全体のイメージ・前髪が決まった後は、普段ご自宅でのスタイリング方法をお聞きします。

これも色々なタイプのお客様がいるので、全部を書く事は不可能なので、一部書きたいと思います。

乾かすだけ」「梳かすだけ」「朝濡らして、1からスタイリングする」「括ります」など様々です。

「朝濡らして1からスタイリングする」方には乾かし方や巻き方など少しお伝えするだけで綺麗にして頂けます。

「乾かすだけ」「梳かすだけ」の方はそれだけで収まる、いい感じになるようにカットをしなければならないので、イメージより少し長め・重めをおすすめする事もあります。

「括ります」の方は括った時にピンピン毛が出てこないようにするのと、顔まわりに遅れ毛などがあってもかわいいので、そちらもおすすめする事があります。

普段家でスタイリングをしてみていい感じにならなければ意味がないので、この部分は1番大切かと思います。

カット カウンセリング④【まとめ】

①〜③までのお客様のイメージをしっかりと理解した上で、それをわかりやすく丁寧にお伝えします。

そしてイメージを共有し、お客様に仕上がりを楽しみにしてもらえるようにカットしていきます。

補足説明
①〜③までのカウンセリングは順番が違う事もあります。

続いてカラーのカウンセリング。

過去にアレルギーがないか?

頭皮は荒れてないか?

などをしっかりと把握してカウンセリングに入らせてもらいます。

カラー カウンセリング①【なりたいイメージ】

カラーのカウンセリングもお客様がイメージしている色を理解してその色にする事が1番大切です。

ただカラーは人によって微妙にズレがあったりするのでその辺りが難しい所かなと思います。


「赤にしたい」となります。
それが、「ブラウンよりの赤」なのか「ピンクよりの赤」なのか「ラベンダーよりの赤」なのか人によって感じ方が違うので、細かくなりますが突き詰めていきます。

常連のお客様だと好みがわかりやすいですが、新規のお客様の好みを把握するには細かく質問するしかないのかなと。

カラー カウンセリング②【説明・メリット・デメリット】

次にそのカラーにするためには、どういった工程が必要なのかをお伝えします。


「黒髪から16トーンのピンクベージュに」となると1回のカラーでは不可能です。
1度か2度ブリーチで脱色し、色を上から乗せなければならないと説明します。

こういった感じで、工程を説明します。

もちろん1度で出来るカラーがほとんどです。

そしてこのカラーだと柔らかな印象・ツヤが出るなどのメリットを伝えます。

それと同時にデメリットもお伝えします。

退色が早い・白髪に入りにくいなど。

カラー カウンセリング③【まとめ】

そして①②でイメージが共有出来たら、染め方と仕上がりをお伝えして施術に入っていきます。

補足説明
カットとカラーのカウンセリングは前後する時もあります。

今回はカット・カラーのカウンセリングを書かせてもらいました。

お客様のイメージを理解する事も大切ですが、髪質・髪の量などイメージ通りにならない場合もあります。

カウンセリングの最中に1番気をつけている事は、その時に否定したりマイナスな言葉で伝えないようにしています。

それだけでお客様は仕上がりのイメージが薄れてしまいます。

出来るだけプラスな言葉に変換して伝えるように心掛けています。

長文見て頂きありがとうございます!

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