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外はねボブとは?
外はねボブとは名前の通り毛先を外に跳ねさせているスタイルの事。
そのままじゃん!
ってなりますよね!
しかし、外はねも色々種類があり段をかなり入れた外はね・ボブの状態の外はね・ボブに少し段を入れた外はね。
など長さによって見た目の雰囲気がガラッと変わります。
今回は少しレイヤー(段)を入れて”くびれ”があるスタイルをご紹介します。
外はねくびれボブ
しっかりとくびれを作り動きがあるスタイル。
肩に当たった時にはねるようにカットしているので乾かすだけで自然と写真のようなイメージになります。
最近この長さで少しくびれをつけるスタイルのオーダーが増えてきてます。
写真を見せて頂き「このくびれどタイプ!」と言っていただけました。
この写真のようにくびれ外はねにしたり、ばっさり切る方も「シルエットがいい」と言ってこの長さにされる方が多いです!
2か月もつスタイル
カットをする時1番考えなければならない事はお客様が自宅でどれだけ再現出来るか?
これが大切です。
それと同じくらい大切なのはカットのもち。
「2.3週間ではねだして、まとまらなくなった」では美容室に来た意味がありません。
せめて1か月もつようにしなければならないのです。
ロングだと1か月くらいだと伸びたか伸びてないかわからないですよね?
短くショートにすると1か月すると、とても伸びた感じがします。
なぜならシルエットが変わってしまうからです。
先程も言いましたがロングが1㌢伸びてもシルエットは変わりません。
しかしショートだと1㌢伸びるだけでシルエットが別物に変わってしまいます。
なのでショートの人はマメにカットに行く方が多いのです。
それでは本題の話に。
何故2か月もつのか?
それは先程言ったようにシルエットが変わらないからです。
正確にはシルエットは変わります。
が、変わってもそれに合うように髪型が馴染むからです。
そもそもこのくびれボブのシルエットとは、ボリュームが出る所と出ない所にメリハリがありくびれている雰囲気になっています。
その形のまま2㌢伸びてもあまり違和感を感じないようになっています。
この違和感を感じずに伸びるというのがとても絶妙な長さで、短過ぎても長過ぎてもダメ。
2か月後にも丁度いい長さ設定にしなければならないのです。
そのベストスタイルがくびれボブ。
一度でもチャレンジしてみては?
ショートも2か月もつようにカットしています!
通常ショートは1か月で形が崩れてきやすいです。
なぜなら先程から言っているようにシルエットが変わるからです。
どうしたら、2か月もつように出来るかというと量調整です。
量調整を上手く出来れば2か月まとまり、シルエットも崩れないショートが完成します。
ただ量を取ればいいわけではなく、ポイントを押さえてすれば可能です。
他にもありますが、それはまた後日記事にしますね!
綺麗なシルエットには理由がある
360°どの角度から見ても綺麗なショートには理由があります。
骨格・髪質・顔のパーツの位置によって似合う黄金比があるんです。
是非一度カットさせて下さい!必ずあなた史上1番かわいいスタイルを創らせて頂きます!
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このブログを書いている美容師の自己紹介です。