目次
特殊カラーとは?
最近は特殊カラーと言われる通常のカラー方法と違った染め方が沢山あります。
- ハイライト
- インナーカラー
- バレイヤージュ
- エアタッチ
- フェイスフレーミング
他にも沢山ありますがよくされる方が多いのはこの5つです。
それぞれには特徴があって
1.ハイライト
ハイライトとは全体のベースの色にポイントでブリーチなどを用いて部分的に明るい束間をつくり立体感を出すカラー方法。
ベースの色と差をつければよりハイライトが際立ち目立つようになります。
『白髪ぼかしハイライト』
などにも使われる事もあり、ハイライトによって明るくなり白髪が目立ちにくいというメリットがあります。
2.インナーカラー
インナーカラーとは名前の通り髪の毛の目立たない箇所にカラーをする事。
巻いたり・括ったりした時にちらっと見えたりするカラー方法。
“イヤリングカラー”と呼ばれる耳にかけた時に耳後ろからちらっと見えるカラー方法もインナーカラーと同じ種類です。
3.バレイヤージュ
最近多いバレイヤージュ。
“外国人風のヘアカラー”といえばバレイヤージュ。
ハイライトとグラデーションカラーを合わせたのがバレイヤージュですね!
根元付近は暗く毛先にいくにつれて明るくなるデザインなので、明暗をつければよりオシャレに周りと差を付けれる個性的なカラーになれます。
4.エアタッチ
ドライヤーの風を使い明るい部分と暗い部分をつくるカラー方法。
「ドライヤーの風を使うって何?」
となりますよね。
髪の束を1パネルとり指で挟みます。
そして上からドライヤーの風をあてます。
そうすると風である程度の髪の毛が指から外れて下に落ちます。
その落ちた部分は染めずに指に残っている毛束を明るく染めていきます。
そうする事によって巻いたりした時に暗い所と明るい所ができカラーに深みのある柔らかなデザインになります。
※やり方には個人差があります。一緒にハイライトを入れる事もあります。
5.フェイスフレーミング
フェイスラインの髪の毛を明るくするカラー方法。
最近増えたカラーです。
明るくしたり、原色に近いような赤・青・ピンクなどをいれたりもしている人もいますね。
インナーカラーとは真逆のイメージです。
フロント部分なので目立ちます。
昔からあるカラー方法ですがマスクをするようになり増えたような気がします。
マスクをすると顔半分以上が隠れてしまうのでフェイスフレーミングなどをし、少しでも明るい印象になるようにしているのかもしれませんね!
ここからは最近のお客様スタイルをご紹介。
2つの“インナーカラー”入れる場所によって印象も変わってきます。
インナーカラー
耳の高さ辺りから襟足までのバックを“オーシャンブルー”に。
ショートの方だとインナーカラーにならないのですがボブ以上の人だと通常下ろしていると目立ちにくく、ふとした時にちらっと見えるのがかわいいですね。
特にポニーテールなど少し上めで髪を括ると後ろから見た時にインナーカラーの部分が見えてオシャレですよ!
周りのベースの色をアルティストカラーの【インディゴブルー】にしているのでインナーカラーの部分と同系色になり人と違うデザインカラーになります。
イヤリングカラー
耳の当たりに入れたインナーカラー。
別名“イヤリングカラー”
何故イヤリングカラーと呼ばれているのかは耳にかけた時に耳たぶの後ろにインナーカラーがくるので、それがイヤリングみたいにちらっと見えるから。
だと思われます。
アクセントにもなるし通常おろしてると染めてるかわからないので、会社にもバレずに染める事が出来ます。
これらのカラー方法はすべてブリーチを使用しています。
ブリーチをするとかなり脱色されます。
いわゆる金髪になります。
その後ろから色を入れていくので時間が経つとどうしても金髪近くにもどってしまいます。
それプラスダメージもあります。
ご自宅でのヘアケアがとても大切になってきます。最近ではケアブリーチなどある程度ダメージを軽減してくれるブリーチを使っていますが、それでもダメージは避けられないのでご了承下さい!
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