インスタなどのSNSで見るおしゃれな髪型の人。
実際友達・家族などでもいると思うのですが、長さは関係なくどこを見て『おしゃれだな』と思うのか?
メイク・ファッションもそうですが髪型が大部分をしめるのではないでしょうか。
その人に合った髪型にしていると『素敵だな』と感じますよね。
全体的なバランスはとても大切です。
極端な例えでいえばメイク100点、ファッション100点で髪型がめっちゃダサかったらメイクもファッションも0点になります。
それだけ髪型は重要になります。
好みや髪質によって出来る・出来ないがありますがおしゃれな髪型にするだけで見た目の印象はガラッと変わります。
ではどんな髪型がおしゃれなのか。
流行り
その時の流行りが大きく関わってきます。
正直流行りの髪型にしていればおしゃれに見えるという事になります。
しかし似合ってなければ意味がありません。
最近では前髪薄めが多いので流行りに乗って前髪を薄くするというパターンの人も多いのですが、似合っているかと聞かれると微妙な人もいます。
顔の形・目や口などのパーツの位置・髪の毛の生え方によってはやらない方がいい人もいるので難しい所ではあります。
流行りはループすると言われており一昔前に前髪薄めが流行ったように今改めて流行っており、その時代に薄め前髪にしていた世代の人もやっている人が多くいます。
違和感なく出来ると思うのですが、若い世代で流行っている髪型をそのまま大人世代の人に落とし込んでは失敗する恐れがあります。
バブリーな前髪になる可能性があります。
大人世代にも似合う薄さの前髪にしなくてはなりません。
何が言いたいかというと流行りをそのまま大人世代にするのではなく、流行りを取り入れて尚且つ噛み砕いて大人世代に落とし込みという事をしなければなりません。
そうする事によっておしゃれな髪型が完成すると思います。
髪色
おしゃれな髪型になる為に重要な事の1つにかみいがあります。
髪色によって印象はガラッと変わるのでそれだけでも違います。
カラーには“おしゃれ染め”と“白髪染め”とあります。
染まる原理は同じですが、おしゃれ染めはカラーの色の明るさ・色味が色々と選べて透明感のある仕上がりになります。
白髪染めは名前の通り白髪を染める為のカラー剤なのでおしゃれ染めに比べて染料が濃く、あまり明るくならないのが特徴です。
最近の白髪染めは昔に比べて比較的明るく透明感のある仕上がりになってきているのですが、白髪を染めるという所は変わりないので、どうしてもおしゃれ染めに比べて濃く暗くなってしまいます。
せっかくおしゃれな髪型にしてもナチュラルな黒髪ではなく、白髪染めをした暗い色だとイメージが違うという事もよく聞きます。
決して白髪染めを否定している訳ではなく、明るく透明感のある仕上がりを求めると白髪染めでは難しくなってきます。
それを脱却する為にやる事は職場で明るくしても問題ない人であれば、デザインカラーをする事です。
デザインカラーというのは主にブリーチ【脱色剤】を使用したカラー方法で全体ブリーチやハイライト・インナーカラーなどの一部を脱色するカラー方法です。
これをする事により一度めちゃくちゃ髪の毛が明るくなります。
その上からカラーをする事により、かなり透明感のある仕上がりになります。
更に色味も鮮明にでるので、楽しんでカラーを出来るようになります。
おしゃれ云々カラーをする時に『白髪を染める』という作業みたいに髪の毛を染めるよりよ『今日は何色にしようかな』と思ってカラーをする方が美容室にくるのが楽しくないですか?
せっかくおしゃれな髪型にするのに作業よりもポジティブな思考で出来る方が絶対楽しみになります。
ただブリーチと聞くと『ブリーチ=ダメージする』というイメージを持たれている人が多いと思います。
確かにブリーチを使用すると髪の毛はダメージします。
しかし昔に比べてブリーチ剤も比較的良くなっているので大ダメージではなくある程度で済みます。
全体的にブリーチすると髪の毛に負担がかかってきますが、ハイライトやインナーカラーだとその一部だけなのでまだ気にならないかなと思います。
白髪染めで暗くなっている人でおしゃれな髪型にしたけど、なんか垢抜けないと思う人はチャレンジしてみては?
まとめ
おしゃれな髪型にしている人は恐らく他の部分も気を遣っているのではないでしょうか。
髪型だけおしゃれでもなかなか垢抜けません。メイク・ファッション・体型などトータルで気を遣っていれば流行りの髪型をしていなくても『なんか素敵』となるのではないでしょうか。
髪型だけとか、メイクだけなど1つだけでは無く、結局全体的なバランスが重要という事ですね。
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