目次
フェイスフレーミングとは?
フェイスフレーミングとはフェイスライン【顔周りの髪の毛】を囲むようにハイライトやベースの色と違う色にしたカラー方法。
インナーカラーよりも目立つカラーです。
外国のセレブなどから流行したようです。
フェイスフレーミングカラー×ミルクティーベージュ
フェイスラインの髪の毛を一度ブリーチで脱色しその上からミルクティーベージュに。
柔らかな雰囲気かが演出され色味も綺麗です。
顔周りを明るくするフェイスフレーミング。
メリットとしてはコントラストが効いて可愛いのプラス顔周りを明るくする事により顔の印象も変わります。
メイクでも同じように明るい所と暗い所をつくってあげると立体感が生まれ顔の表情が変わります。
髪の毛も同じように顔周りが明るくなると肌色も明るく見えたり、表情も明るく見えてきます。
フェイスフレーミングの他にも部分的に明るくするカラー方法は幾つかあります。
- ハイライト
- インナーカラー
- バレイヤージュ
この3つが多いです。
他にもインナーカラーの一種のイヤリングカラーやシャドールーツと呼ばれる根元が暗めのハイトーンカラーなどがあります。
フェイスフレーミングはどんな人に似合うのか?
これといって似合わない人の特徴はありませんが色の選択は間違えないようにして下さい。
顔周りの色を変えるので顔の印象に大きく関わってきます。
パーソナルカラーの“イエローベース”と“ブルーベース”で自分に似合う色味を検索してみて下さい。
以前書いたブログにも載せてますので参考にしてみて下さい。
その他にも『くすみ系の色』アッシュやグレーなどをする場合人によっては顔色が悪く見えたりしてしまうのでご注意を。
白髪を利用したフェイスフレーミング
白髪って顔周りに多くないですか?
白髪が気になる所に多いのがフェイスライン。
前髪・こめかみ・もみあげなど顔周りに白髪が生えてくるのが1番気になると思います。
白髪染めをして「2週間くらいでもう白いのが出てくる、、、』とお客様からもよく聞きます。
気になりだしたらストレスですよね。
写真のお客様は顔周りがほぼ白髪で全体的には白髪の量が50%くらい。
毎月白髪染めをしていたのですが、顔周りの白髪を活かすように提案し顔周りの白髪だけを白染めではなくオシャレ染めに変えました。
特殊な例ですが顔周りをブリーチする事なく明るい色合いにする事が可能になったのです。
『白髪は白髪染めしか染まらない』と思われていますが、白髪にもオシャレ染めはある程度色がでます。
白髪はしっかりしているのである程度ですが白ではなくなります。
顔周りの白だけフェイスフレーミング風に染める事によりおしゃれ度が上がって見えます。
更に付け加えると『また白髪染めしないとダメだ、、、』と思っていたカラーが『今回は何色にしよう?』と楽しみに変わったのです。
白髪に対してネガティブな感情がポジティブに変わったのです。
これはとても大切な事で、ポジティブ思考になるだけで白髪染めという概念が変わってハッピーな気持ちになったのです。
中学生くらいの時に『今日塾や、、、』と思って塾に行っても全然頭に入りませんよね。
『塾にいったらあの子と会える』と思うと塾が楽しみになり自然と勉強もはかどると思います。
話しが逸れましたが顔周りに白髪が多い人でもフェイスフレーミング風に染める事が出来るのでおすすめです。
先程紹介した他のデザインカラーの一つ『ハイライト』もご紹介していきますね。
ハイライト
ハイライトとは髪の毛全体を染めるのではなくポイントで明るくし立体感を持たせるカラー方法。
ハイライトの太さ・数・明るさは好みによって変える事も出来ます。
ベースの色を暗くする事により明暗がはっきりと分かれます。
ハイライト部分にはブリーチを使用し明るくする事が多いのですが『全体にブリーチをするとダメージがいく』
明るくしたいけどダメージが気になる方におすすめです。
ハイライト部分に多少のダメージがいってしまうのですが、明るくなり透明なのある仕上がりになります。
ハイライトの入れ方は人それぞれなので『どお見られたいか?』で決めましょう!
例えばかっこいい印象でハイライトを目立たせたいならベースの色を暗めにしハイライト部分をかなり明るくしコントラストを強調しましょう。
柔らかく見せたい方は細くハイライトを入れベースの色も明るくし馴染んでるように染めると良いでしょう!
白髪を活かしたハイライト
白髪を活かしたハイライトとは“白髪もカラーデザインの一つ”として考えるという事です。
白髪って嫌われ者じゃないですか?
そんなネガティブなイメージの白髪を少しでもポジティブに考えれるようなデザインカラーです。
白髪が多い人はむしろそっちに合わせていけば白髪は目立たないんです。
仕事柄明るく出来ない人は難しいのですが、わざわざ白髪を黒にしなくても黒い所を白髪に合わせていけば白髪は目立ちませんよ。
その手助けをするのが『ハイライト』全体をブリーチしてしまうとダメージが気になると思うので、ポイントでブリーチをしていきます。
何度か繰り返すと白髪が目立ちにくい状態になりますよ。
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