目次
ショートボブとは?
文字通りショートとボブの間の長さ。
ショートほど短く軽くなく、ボブほど重く長くないスタイル。
横の長さが顎と口の間くらいで、後ろの長さが首が隠れるか襟足ギリギリの長さ。
凄く曖昧な長さですが、曖昧だからこそ顔の形によって長さを調整出来るのです。
おすすめショート①
しっかりと丸みがあり柔らかな雰囲気のあるショート。
見た目の可愛さはもちろんですが、何より楽な事が1番のメリット。
巻いたりしなくても乾かしただけでこの仕上がりになります。
想像してみて下さい朝頭を濡らして乾かしただけでこの仕上がりになる事を。
コテやアイロンを使わなくても“ひし形シルエット”になってくれます。
耳にかける事によって髪型に立体感が生まれどの角度から見てもかわいいショートになっています!
前回のショート
前回は襟足少し長めの後頭部のボリュームの位置も少し下の方にきていて全体的にボブっぽい雰囲気でした。
この時は結構ばっさりと切りました。
これもかわいいのですが、やっぱり一回切ると徐々に短くなっていきますよね?
おすすめショート②
襟足がキュッとしまったショート。
首が見えるくらい短いショートですがその分首が細くみえて頭が小さく見えるスタイルになっています。
誰かの髪型を見て『かわいいな』って思う時って真正面ではないですよね?
だいたいサイドやバックから見た時に『あ、あの髪型かわいいな』となると思うんです。
もちろん真正面から見てもかわいいのですが、それ以外もかわいくないとダメなんです。
おすすめショート③
綺麗なひし形シルエットのショート。
『ショートの女性の素敵な髪型は横から見た時』と言う人がいるくらい。
こちらも襟足が首にそうようになっているので首が細く長く見えるスタイルになっています。
首の詰まった服を着る方なんかに最適の長さになっています。
綺麗なシルエットのショートは『くせ毛の方』『縮毛矯正してる方』でも出来るのか?
くせ毛で短く出来ないんじゃないか?縮毛矯正をしてるけど短く出来るのか?
この場合は2パターンあります。
- 縮毛矯正をする
- 出来る範囲で短くする
1.の場合だいたいの方が短くする事が可能です。
縮毛矯正の場合根元から1㌢くらい空けて薬をトフしていきます。
なので根元1㌢はくせ毛のままです。
これが2ヶ月経つとだいたい2㌢くらい伸びるので計3㌢は地毛のくせ毛になってしまいます。
そうするとかなりくせ毛の方は膨張したり変にハネる事が考えられるので、かなりくせ毛で短いショートにするという事は、そのデメリットを考慮した上で縮毛矯正をしなければならないのです。
さらにいうと一度縮毛矯正をした髪は半永久的にまっすぐなままなので切らないとなくなりません。
【毛先にデジタルパーマをする事も可能ですがダメージはプラスされます】
その辺りの事を考えると自分の性格と美容室に行く頻度などを踏まえて、するかどうかを検討しなければなりません。
マメに行く人だとこまめに縮毛矯正をすれば問題ないのですが、なかなか難しいのが現実だと思います。
ただ理想のショートスタイルになるのでメリットの方が大きいです!
2、の場合はくせ毛の強さにもよるのですが、広がらない長さにする事です。
ボブ・ミディアムくらいの長さだと広がりが抑えられます。
本当に人によって長さが全く変わってきます。
年齢を重ねると『2.の出来る範囲で短くする」のパターンにする人が増えてきている気がします。
特にずっと縮毛矯正をしている方は『いつまで縮毛矯正をするのか?』と思う方が増えるからです。
縮毛矯正をする方はだいたいずっとしている方が多いです。
やめるタイミングがないからです。
出来れば地毛で過ごせるのがベストなので『2の地毛で出来る範囲で短くする』パターンが1番良いです。
カラーと併用ならば髪の事を考えると尚更縮毛矯正をやめた方がダメージが少ないです。
しかしここで一番の問題が。
縮毛矯正をやめる場合切るしかないので、縮毛矯正の部分が無くなるまで我慢しなければならないのです。
これが意外と難問で中途半端な時が一番厄介なんです。
『根元は膨らんでるけど今朝はハネてる・ピンっと真っ直ぐな所がある』
などバラバラな状態に。
挫折してせっかく伸ばしたのに縮毛矯正をやる方も多いはずです。
我慢しかないんです。
ショートにしたいけど勇気がない方へ
『今まで一度もショートにした事ない』
『学生以来ショートにした事ない』
こんな方も多いはずです。
理由を尋ねるとだいたいが『似合わないと思う』と言われます。
顔の形・パーツの位置・髪色・髪質によって出来ない場合もあります。
特に髪質。
くせ毛が強い方には正直難しい場合もあります。
しかし可能な限りはさせて頂きます。
『似合わない』という事はほぼありません。
『見慣れない』だけです。
しっかりとカウンセリングでなりたいショートを共有してお客様とのイメージを限りなく一緒にしていきます。
是非チャレンジしてみませんか?
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