前髪のあれこれ

前髪ありの人ならわかると思うのですが『今の前髪はたして自分に似合ってるのか?』

そんな事思った事ないですか?

当たり前のように眉下くらいで毎回切っているけど、他にも似合う長さがあるのではないかと。

他にもマスクをするようになってから前髪が重過ぎるとちょっと暗い人みたいに見えたりしないか?

など前髪で悩む人は多いと思います。

今回は前髪についてあれこれ思う事をまとめてみました。

この前髪自分に似合ってる?

普段から前髪がある人は、その姿に見慣れてしまっていてその状態が当たり前だと思い前髪を気にせず過ごしていると思います。

しかしその前髪あなたに本当に似合ってる前髪ですか?

顔の形・パーツ【目や鼻など】・おでこの広さなどによってベストな前髪は変わってきます。

具体例をだせばキリが無いくらい無限にあるのですが、前髪で女性の印象は大きく変わってきます。

薄めなのか・重めなのか?

長め・短め。

実際その前髪にするか・しないかは別として、自分の顔に合う前髪を知っておく事は重要です。

似合う前髪をベースに重くしたり、長くしたりと調整が出来るからです。

最近流行りなのが“シースルーバング”どういったものかというとおでこが透けて見えるくらいの薄めの前髪。

韓国の歌手や芸能人も多くこの前髪にしています。

『流行りはループする』と言われている様に一昔前にも薄めの前髪は流行っています。

バブルの頃くらいに流行った髪型ですが、その時とは少し違い“今”っぽい雰囲気のある薄めの前髪になっています。

この前髪は一つ間違えば古く見えてしまう可能性があるので慎重に自分に似合う長さと薄さを見極めなければなりません。

流行りの前髪にする事はとても素敵な事ですが『似合わない前髪』にしてしまうとテンション下がりますよね。

しっかりと見極めましょう!

では、どの前髪が自分に似合うのか?

どの前髪が自分に似合うのか?

これは先程も書いたように無限にあるので説明が難しいのですが重要なのが3つ。

前髪の量、幅、おでこが見えてるか・見えないか

この3つをしっくりとくる前髪にするのが大切。

前髪からサイドの毛までの“つなぎ”の部分も大事です。

前髪の量

前髪の量は見た目の雰囲気に大きく関わってきます。

流行りのシースルーバング。

重めのぱっつん前髪。

どのように見られたいかによっても変わってきます。

少し大人っぽく『かっこいい』印象にしたいなら流すよいな薄めの前髪。

『可愛い』感じに見られたいなら重めのぱつっとした前髪。

個性的な感じだと眉上やアシンメトリーな前髪。

同じ様な前髪にしても量が多い・少ないでは印象はガラッと変わります。

幅は顔の形・目などの大きさによって変わってきます。

よくある間違えなのですが「顔を小さく見せるために幅を狭くとればいい』と思いこんでる方がいますが、そうではありません。

やはり全体のバランスが重要です。

顔の形とパーツ、どんなスタイルにしているのかによって前髪の幅は変わってきます。

特にショートになるとサイドの髪の毛との繋がりもあるので幅広くした方が小顔に見える時もあります。

『私にはこの前髪の幅が1番』と思わずにスタイルによって変えてみてもいいのかもしれませんね。

おでこが見える・見えない

おでこを見せるような前髪はシースルーバングと分けるパターンと流すパターン。

特に丸顔の人は重めでおでこを全部隠してしまう前髪だと人によってはより丸さを強調してしまう恐れがあるのでおでこをだして縦のラインを出す事が重要です。

少し見えるだけでも印象は大きく変わってきます。

おでこが見えないような前髪の場合だいたいが重めの前髪になりますが、『かっこいい』『クール』な印象をらもたせたい方におすすめです。

『かっこいい』『クール』をイメージすると前髪なしが1番強調されるのですが、前髪ありでその雰囲気を出そうと思うと重めでぱつっとした前髪が理想です。

カラーの色によって重さの見え方がちがうので色々と楽しめます。

くせ毛・生え癖があり前髪が作れない

これも前髪の悩みあるあるです。

くせ毛が強過ぎて前髪を作ってしまうと、うねうねしてしまう。

生え方が通常では無く上に向かって生えている。

前髪付近につむじがあり分かれてしまう。

これらの理由で前髪を作りたくても作れない人もいます。

『本当は流行りのシースルーバングとかにしたい』と思っていても難しい場合があります。

くせ毛が強いだけの人だと縮毛矯正などをしてストレートにする解決策があるのですが、本当に難しいのは生え方が特徴的な人。

生え方だけは治しようがないのです。

思い切って前髪なしの『かっこいい系』に振るのが1番の解決策ですが、その人の雰囲気にもよるのでなんとも言えない所ではあります。

他にもおでこが狭過ぎる人。

前髪を作ってしまうと前髪が短くなり過ぎる。

おでこが狭過ぎる人はだいたい髪の毛も多い人が多いので前髪だけ短くすると、前に飛び出るように前髪が浮いてしまう傾向があります。

難しいですね。

眼鏡とかマスクとか

以前にも書いたブログがあるのでこちらも見て下さい。

【マスクと前髪と眼鏡】これが導きだした答え!

2021.02.23

まずは眼鏡。眼鏡をしている人は前髪の長さにとても敏感です。

なぜならしていない状態としている状態ではちょうど良い長さが全く違うからです。

眼鏡かけない人にはわからないと思うのですが、前髪の長さを設定する時『目にかかると鬱陶しいけど、眉毛は見せたく無い』というパターンが多いと思います。

このオーダーで切った場合眼鏡をするとちょうどフレームの位置に当たる場合が多いです。

※眼鏡の大きさにもよります。

眼鏡ありのベストは眉が見えないギリギリだと思っています。

更にコロナでマスク着用がほぼ定着している現代。

意外と前髪にも影響が出ています。

マスクをすると顔半分が隠れてしまい、前髪ありの人【重め】はほぼ目しか見えない状態になってしまいます。

更に眼鏡をしてしまうと実質全部顔を覆っている状態に。

マスクをするようになり前髪にも変化が出てきました。

短くする人や流行りのシースルーバング。

やはり肌を見せようと思う心理が前髪に無意識のうちに影響しているのかも知れません。

知らんけど。

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