元々髪の毛が細い人・年齢を重ねて細くなる人と共通してある悩みが“ボリュームが出ない”髪の毛の量や髪質によってはボリュームが出る人もいるのですが、細い人はどうしてもボリュームが出にくいです。
特にトップや前髪。
ボリュームを出すためにあの手この手と試行錯誤する日々が続いていると思います。
トップにボリュームを出すためにパーマをしてみたりと色々とやってみたが、すぐにペタッとなってしまう、、
トップにボリュームがあるだけで見た目の印象は大きく変わってきます。
特にある程度年齢を重ねていけば尚更印象が変わってきます。
髪の毛が細い人と太い人はどれくらい違うのか?
髪の太さの平均は日本人の女性だと0.08〜0.1ミリ。
太い人で0.15ミリ・細い人で0.05ミリ。たったこれだけの差で見た目が全然違うのです。
特に日本人は髪の毛が太い方で欧米人と比べると一目瞭然です。
欧米人の平均が0.05ミリと言われています。
男女共に10〜20代がもっとも太い髪の毛になりそれ以降は徐々に細くなってしまいます。
しかしこれには個人差があり一概には言えません。
どちらかと言うと男性の方が早く細くなってきます。
細い=ハゲるというのは違うくて髪の毛が細いからといって将来ハゲるはけではなく、ただ細いというだけの事なのです。
お客様からそんな質問をよく聞くのですが何も心配ありません。
特に女性の方は少し薄くなるくらいでハゲる事は滅多にないかと思われます。
※個人差があります。
髪の毛が細い人の悩み
- ボリュームが出ない
- やりたい髪型が出来ない
- 将来ハゲるかもという心配
やはり髪の毛が細い人の悩みで1番多いのはボリュームが出ないという事。
先程から何度も言いますが細いとすぐにペタッとなってしまい、前髪やトップにボリュームが出ずスタイルのシルエットが想像と違うことがあります。
特にミディアム〜ロングの人は長さや重さがある分どうしてもボリュームが出にくくなってしまいます。
それを解消する為に巻いたりするけど時間が経つとペタッとなってしまう、、、
ネガティブな事ばかり言っていても仕方がないので逆に髪の毛が細くてよかった事を考えましょう!
乾かすのが早い。
それと髪の毛が細い人は色素が薄い人が多いと思います。
髪の毛を染めていなくても綺麗なブラウンになっています。
カラーをした時も髪の毛が太い人に比べて染まりも早いし、透明感のある色になりやすいです。
他にも見た目の印象も柔らかな雰囲気になりますし良い事も多いです。
どんな髪型がいいのか?
髪の毛が細い人はどういった髪型がいいのか?
やはりトップにボリュームを持たせる事を最優先に考えるとしたらショートかウルフヘア。
ショートヘアにすれば全体的に短くなるのでトップに自然とボリュームが出やすくなります。
ある程度長さを残したいならウルフヘアがおすすめです。
ウルフヘア
ウルフヘアとは名前の通りオオカミ風ヘアです。
よくわかんないですよね。
そもそもウルフヘアというのが髪の上部に丸みを付けて他の部分、襟足を跳ねさせるようなヘアスタイル。
この跳ねさせた部分がオオカミに似てるんでしょうね。
昔流行ったオオカミヘアはトップも短くツンツンしたような髪型でした。
時代の変化とともにトップはある程度丸みを残すようにして、襟足も軽過ぎないようなシルエットに変化してきました。
通称『ネオウルフ』と言われています。
程よくレイヤーと言われる髪の毛の上の方を短く切り動きが出るようにするカットのやり方で切るので、トップにボリュームが出て軽やか雰囲気になれます。
細い髪の人の悩みでもあるトップのボリュームも解消してくれるヘアスタイルになります。
ミニボブ
『ボブっぽい感じが好き』という人には“ミニボブ”がおすすめです。
肩に付くか付かないかの長さまでがボブと言われる長さではあるのですが、その辺りの長さにしてしまうと、長さがある分どうしてもペタッとしてしまいます。
そうならない為に短くしショートに近いくらいの長さのボブに。
短いので抵抗ある人もいるでしょうが短い分トップにある程度ボリュームも出ますし、ミニボブはコンパクトで可愛いです。
これが1番のポイントです!
まとめ
髪の毛が細いというのは解決出来る悩みではありません。
考え方を変えればその人の個性でもあります。
個性は捉え方によってはポジティブにもネガティブにもなってしまうものです。
コンプレックスになってしまって悩むよりも『髪の毛が細くて良かった』と思えた方がヘアスタイルをより楽しめると思います。
考え方って重要です!
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