フェイスフレーミングとは?
フェイスフレーミングとはフェイスラインを囲むようにハイライトカラーや他と異なるカラーで染めるヘアカラー方法。
外国のセレブ達から人気に火がつき今や定番のカラーです。
フェイスフレーミング
顔周り【フェイスライン】の髪の毛をブリーチで脱色しいつものカラーとは違うフェイスフレーミング。
2回ブリーチで脱色しその上からアルティストカラーのトープグレージュをいれてミルクティーカラーにしています。
おしゃれな雰囲気が演出されるのと同時に“白髪”のある人のお悩みも解決します。
白髪も誤魔化せる
フェイスフレーミングは顔周りの髪の毛を他の部分よりも明るくします。
白髪が多い場所は『前髪』『こめかみ』『もみあげ』そお、顔周りです。
更に鏡で見える所なので少し伸びてきただけでも気になってしまいます。
その為短いスパンで白髪染めをする人が多いです。
見える所なので余計に気になりますよね?
だからしっかりと染める。
そうすると、どんどんと暗くなっていく。
暗くなると白髪が伸びてきた時に白黒で余計に目立ってしまいます。
真逆の色なので『伸びてきた!』感がすごくあります。
では逆に明るかったらどうでしょう?
白髪染めをしていた所を明るいブリーチで染めてみると、白髪が伸びてきても不思議と目立ちにくくなります。
明度が近ければ近いほど境い目がなく馴染みやすいのです。
その理論でいくとフェイスフレーミングは顔周りの髪の毛を明るくするので白髪が生えてきても目立ちにくいのです。
『白髪は白髪染め』と決めつけている人が多いのですが、感覚的には白髪を染めるというよりも白髪意外をら明るく染めて、白髪に明るさを近づけると。
それにはフェイスフレーミングがぴったりなのです。
誰でも出来るのか?
どんな髪質の人でも出来るのか?
とよく聞かれます。
答えはNOです。
元々白髪染めをしている人は時間をかけて明るくする事をおすすめします。
白髪染めは染料が濃い為日にちが経過しても髪の毛に残ったままなのです。
なかなか明るく出来なくてブリーチを数回重ねなければなりません。
そうすると髪の毛への負担が大きくダメージを加速させてしまう事になります。
顔周りの髪の毛は特に白髪染めをしっかりと塗っているので余計にダメージがいってしまいます。それを避ける為に時間をかけて明るくする事をおすすめします。
他にも“エイジング毛”と呼ばれる加齢によって起こる髪の毛の変化。『前髪にクセがでてきた』『もみあげがぢりぢりしてきた』などの変化が出てきている髪の毛にもフェイスフレーミングはおすすめしません。
エイジング毛は手触りも変わり髪質も変わってしまいます。
そこにブリーチを使用してしまうと髪への負担が計り知れないです。
そういった髪質の方は顔周りの髪の毛を明るくする事は避けた方がよいでしょう!
それでも明るくされたい方は【ハイライト】がおすです。
ハイライト
ハイライトとは髪全体を明るくするのではなく一部ポイントで明るい部分を作り髪の毛全体に明暗をつけ立体感をだす為にするカラー方法。
顔周りのフェイスフレーミングが出来ない人はこのハイライトをおすすめします。
立体感がでてその上からカラーをする事によりハイライトを入れた箇所の色味が抜群の透明感がでます。
意外とやっている人も多くてナチュラルなハイライトをしている人もいます。
他にも最近では『白髪ぼかしハイライト』と呼ばれる、白髪を染めて隠すというより名前の通り明るいハイライトを沢山入れて白髪をぼかすという感じです。
先程の『フェイスフレーミング』の所でも説明したように明るくなれば白髪は目立ちにくくなるので、白髪ぼかしハイライトをされる方も増えてきています。
フェイスフレーミング・ハイライトなどブリーチを使用するカラー方法が増えてきています。
昔は『ブリーチは傷む』などのイメージが強かったと思うのですが最近のはある程度は軽減しています。
色々なデザインカラーを楽しめるようになっているので是非チャレンジしてみては?
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