『サラサラのストレートは憧れる』
『くせ毛っぽい雰囲気が可愛い』
などその人の雰囲気や好みによってストレート派かパーマ派に分かれます。
世代や髪質によっても変わってきます。
特に髪質によって求めるものが人それぞれでストレートの人はくせ毛っぽいパーマに憧れ、くせ毛の人はストレートに憧れる。
ないものねだりですね。
いったいどちらが人気なのでしょうか?
ストレート派
『ボブといえばストレート』となるほど王道のスタイル。
そもそもストレートが好きな人は何故好きなのか?
- サラサラ
- 艶がある
- 動くと揺れる
- 憧れる
- 女性らしい
色々とありますが人気の理由としては手触りとサラサラ感が大きいかなと思います。
指通りが良く髪の毛1本1本まで艶があると触っていても気持ちがいいものです。
髪の毛に艶があるだけで印象は変わります。
艶があるだけで若々しく見え-5歳が可能に。
アイロンを使用
アイロンを使用してストレートにしコンパクトな印象に。
くせ毛の方はくしでといたり、ブローだけではどうしてもストレートにする事が難しいです。
一時的にストレートになりますが時間が経過するとくせ毛が出てくる事が多いです。
そういった場合はストレートアイロンでしっかりと伸ばしてあげると一日もつと思います。
よくお客様から『アイロンの温度何度くらいがいいの?180〜200度でしてる』と高温でアイロンしている方がいますが、それは高すぎます。
たまにしかアイロンしない人なら問題はないのですが、毎日する人で高温でやり過ぎるとダメージの原因になってしまいます。
理想は120〜140度くらいで何回も同じ髪の毛をしない事です。
少し伸びにくいかもしれませんが一回通す事を心がけて下さい。
更にいえばアイロンをする前に髪の毛に熱から守ってくれるスタイリング剤などを付けてあげた方が良いでしょう。
パーマ派
パーマをあてるだけで動きやボリュームが出ていつもの雰囲気と違うボブになります。
内巻きと外はねが混ざり合いランダムな動きのあるスタイルになります。
パーマの強さによってはでるウェーブが違いますがくせ毛とはまた違う印象になれます。
くせ毛の場合どうしても左右均等というのが難しい場合があります。
『左側は綺麗なパーマっぽくなるけど、右側がはねてしまう』などの左右非対称になる場合が多いです。
そういった時はパーマをあてて全体を均等にするのも良いと思います。
くせ毛をいかす
くせ毛の種類は色々とあり①広がる②うねる③縮れている④はねる。
などの種類があります。
①と③はなかなかいかすのは難しいのですが②の“うねる”といくせ毛の場合くせ毛の加減によってはパーマっぽくいかす事が可能です。
ウェーブ仕上げにしようとすると先程書いたように左右非対称になってしまう場合があるのでご注意を。
④の“はねる”は写真のように肩にあててはねさせてしまうと良い感じになります。
どちらが人気なのか?
恐らくストレート仕上げの方が人気があります。
最近ではパーマをあてる人が少なくなりつつあります。
理由としてはアイロンやコテが上手に活用されるようになったからでしょう!
InstagramやYouTubeなどでアイロン・コテの使い方動画も多数あり簡単に自分で出来るようになっています。
動画を観て真似するというのは世代を問わず観ているので自然とパーマをやらなくなっているのかもしれません。
それプラス昔に比べてウェーブの細かさも変わってきているので『くせ毛風』などの緩いウェーブが主流になっています。
そうなるとパーマをやらず自分で好みのウェーブにする方が楽なのでしょう。
パーマは濡れている時が一番ウェーブがでるので乾くと少し緩くなります。
その加減が『自分でアイロン・コテでやった方がイメージ通りになる』という考えになっていったのかと思われます。
結果ウェーブが欲しい時は自分で作るとなり、ストレートが主流になっているのかもしれませんね。
※個人的な意見です。
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