『白髪がまた出てきた、、、』
『白髪染めなければ、、、』
など白髪は女性にとって嫌な存在です。
少し出てきただけでも気になりますよね。
実際他の人から見れば『そんな少し出てるのわこらないよ』
と言われると思いますが、本人からしたら少し出ているだけでも許されないのです。
特にもみあげ・分け目・前髪。鏡を見て自分が見える所に白髪があると全員にそこを見られてる気がすると。
少し過剰に表現しましたが、それくらい気になるのが白髪。
後ろ側に多くあっても見えなければ気にはならにいというのもあり、やはり前が気になる。
白髪
先程からも書いているように白髪が少し出てくるだけで気になる。
何故気になるかというと白髪=老けた印象。これが1番白髪が嫌な理由だと思います。
潔くいっきに真っ白になってくれれば良いのですが、ちょっとずつ目に見える所から白いのが出てくると思います。
それを放っておくと『美容に何もしていない人』という印象を与えてしまう恐れがあります。
自然の流れなので仕方のない事ではあるのですが嫌な物は嫌ですよね。
白髪が気になってしまうりとしては黒髪の中に白髪があるからです。
黒と白は正反対の色なので余計に目立ってしまうのです。
その黒の部分が明るくなった場合はどうでしょうか?
極端な話し黒髪の部分を白に近いくらいのハイトーンにしてしまえば白髪は目立たなくなります。
ハイトーンの中に白髪があっても自分自身ですら見えにくくなるでしょう。
しかしハイトーンにするのは仕事柄・世間体もあり難しいと思います。
そこまで明るくなくある程度明るいのは大丈夫という人は、細かなハイライトを入れて明るくするパターンがあります。
白髪をぼかす為に入れるハイライト。
白髪ぼかし
白髪の多い箇所は前髪・分け目だと思います。
そこを中心に細かなハイライトを入れる事により白に近い色を増やしていけば白髪も馴染みやすいです。
白髪の量や元々の髪質などによってやり方は変わってくるのですが、考え方としては白髪に近い髪を増やして白髪を目立たせなくする。
というイメージです。
この時よくお客様から聞かれる事があります。
『ブリーチしたら傷むよね?』正直傷みます。
髪の毛を脱色するわけなので確実にダメージは残ってしまいます。
更にいうと恐らく多くの人が白髪染めで染めていると思います。
そこからハイライトを入れると白髪染めをした髪の毛の上からブリーチを使うわけです。
そお、ダメージがプラスされてしまうのです。
特に白髪染めは染料が濃いためいつまで経っても暗めのままの人が多いと思います。
そこにブリーチをしてもなかなか明るくならない人もいるのです。
白髪染めの上からブリーチを使用する事に対してはデメリットしかありません。
しかし確実に明るくなります。
ハイライト部分が明るくなり、その上から色を入れる事により透明感・鮮やかな色味が可能になるのです。
付け加えるとブリーチは傷むと思う人も多いと思うのですが、昔程バシバシになる感覚はないと思います【髪の状態にもよります】
科学が発展しダメージ度合いが変わってきているのです。
ブリーチ=傷むは昔に比べて和らいできてはいます。
次に更にハイトーンのカラーです。
白髪ぼかし【ハイトーン】
先程の白髪ぼかしよりもハイトーンなカラー。
細かなハイライトを沢山入れているのですが、それプラス表面の毛先の方がかなり明るくしています。
エアタッチと呼ばれるカラー方法でバレイヤージュ風になっています。
ハイトーンにする事により白髪が伸びてきてもあまり気にならなく更に様々なカラーの色味が楽しめます。
黒髪にカラーをするのとブリーチで明るくしているハイトーンの色にカラーをするのでは全く違う色の出かたをします。
上の写真では同じ明るさの色を“黒髪”と“白髪[ハイトーンの毛]”に染めた時の違いです。
ベースとなる色が明るいだけでかなり透明感のある仕上がりになります。
色味をしっかりと出したい方はハイトーンがおすすめです。
白髪染めをやめる
『白髪染めを使って染めると白髪は綺麗に染まるけど明るくならない』
『白髪染めをしていると時間が経過してすると赤くなってくる』
など白髪は綺麗に染まるけど明るくならない・白髪染めの色が抜けてきた独特の色味に不満を抱く人もお客様でよくいられます。
写真のお客様は左の方は今までずっと白髪染めをしてきた状態。
右の写真はそこから1年ほどかけて白髪ぼかしなどをしてき白髪染めをやめた状態。
そこまで極端に明るい訳ではないのですが、明らかに透明感が違うと思います。
白髪染めを繰り返し続けた髪の毛は暗く重たい印象になりやすです。
しかし白髪染めを使用せずおしゃれ染めで染める事により透明感と柔らかさがでてきます。
この柔らかないんしになるだけで若々しく見えたり、おしゃれな印象になれます。
感覚的に『白髪ってなんとなく染めればいいよね』というイメージです。
しっかり染める事よりも、なんとなく染めて全体と馴染ませるというのが目的です。
白髪がある人は美容室にカラーをやりに行く時にどのような感覚でいきますか?
『白髪出てきたから染めに行かなければ』という理由で行く人が多いと思います。
最もではあるのですが楽しみかと聞かれるとどうでしょうか。
白髪を染める事に楽しみなんてないですよね?
少しでもポジティブな感覚で美容室に来て欲しいと思っています。
おしゃれ染めに変える事により白髪への染まりは悪くなるのですが色んなカラーを楽しめるのもメリットではあります。
暗めの白髪染めに飽きた方は思い切って変えてみてもいいかもしれませんね。
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