垢抜けボブ
人気のボブスタイル。
ぱつっとした切りっぱなしのボブ。
人気の理由は外国人っぽい雰囲気が『かっこいい』を演出しています。
ボブというだけでも色々な長さで雰囲気がガラッと変わります。
丸っこいボブだと可愛らしい印象に。
逆に少し縦長の雰囲気で写真のような切りっぱなしの感じだと『かっこいい』『クール』な印象に。
好みやその人に合うかどうかによって変わってきますが、垢抜けたいなら断絶切りっぱなしがおすすめです。
オーダーの仕方
先程書いた様にボブといっても長さ・形・量加減などによって印象が変わります。
今回の“垢抜けボブ”だと伝える事はこの3つ。
- 『かっこいい』『クール』なイメージ
- ぱつっとした雰囲気
- 前下がり
この3つを伝えれば大丈夫でしょう!
ちなみに可愛い印象にしたい時は丸く、前下がり過ぎないように柔らかな雰囲気でと伝えると良いでしょう!
カット
切りっぱなしのボブ。
難しい所は生え癖などがあり自分に出来る長さなのか?という事。
例えばお客様的には『首が見える長さにしたい』しかしくせ毛の加減や襟足の生え方によっては短くしない方がいい場合があります。
特に襟足は生え方にクセがある方が多いので出来ない場合があります。
諦めずに襟足が浮かない長さで似合うスタイルを探しましょう。
カラー
カラーの選定で女性の印象がガラッと変わります。
特に今回の様な切りっぱなしボブの場合重めが可愛いのかなと思います。
この長さで黒髪だとすると、恐らくとても重く感じるでしょう。
かといって髪の量を減らし過ぎると重厚感がなくなり雰囲気が変わってしまいます。
おすすめはハイトーンです。切りっぱなしのハイトーンは可愛いですよ。
職場によって出来ない場合があると思うのですが、一度ブリーチで脱色しその上から暗めの色を入れると透明感があり暗めでも重く見えないです。
ここで余談ですが、ブリーチはされた事はありますか?
一度脱色し金髪に、その後色を入れる。
よくお客様から『ブリーチはちょっと、、、』『傷むから、、、』とネガティブなイメージがあるようです。
まぁ傷むのは傷むのですが、一昔前に比べてかなりブリーチ剤自体が改良されています。
昔のようにブリーチすると髪の毛が終わるというのは少なくなってきています
。前処理剤【出来るだけダメージを軽減する剤】やケアブリーチ剤などかなり進歩しています。
結構拒否反応する人が多いのですが昔ほどはダメージはなくなってはいます。
更に付け加えるとハイライトや一部だけ染めるインナーカラーなどのカラー方法があります。
これらを駆使して施術をする事で最低限のダメージで透明感のある仕上がりになる事が出来ます。
ブリーチした事無い方はこれらからチャレンジしてみて良いかもしれませんね。
パーマ
パーマはしてもしなくてもどちらでも大丈夫ですが、めちゃくちゃくせ毛の方は縮毛矯正などをする事をおすすめします。
※ブリーチしている方はしない方がいいかもですが。
くせ毛の方の場合短くすると加減にもよるのですが、広がったりうねりが出る場合があります。
『毎日アイロンで伸ばすよ』という方は問題ないですが、そうではない方は朝ブローが大変かも知れませんね。
もしウェーブのパーマをするとすれば、毛先のみでいいと思います。
ウェーブが強すぎるとシルエットが変わってしまい丸っこい印象になる可能性があります。
丸みがでてしまうと『かっこいい』『クール』から少し遠ざかってしまうのでご注意を。
スタイリング
スタイリングは簡単でくせ毛のない人なら軽くブローをしてオイルを付けるだけで完成。
くせ毛の人はストレートアイロンで髪の毛全体を真っ直ぐにする。
『かっこいい』『クール』な雰囲気にしたい場合内巻きよりも少しだけ外はねをイメージしてアイロンを入れる事をおすすめします。
この時気をつけるのはあまり極端な外はねにしない事。
特に大人女性は外はねにし過ぎると違和感が出てきます。
『なんとなく外はねかな』くらいが丁度いいと思います。
オイルも毛先を中心に付けて濡れ感をだすとより雰囲気が演出されます。
今回は“垢抜けボブ”について書かせてもらいました!
今後も1つのスタイルをこと細かく書いたブログを載せていきますね!
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