ショートは襟足が大切
自分で鏡を見る時ってだいたい真正面か前横くらいからですよね?
わざわざ合わせ鏡をして全体を見る人は少ないと思います。
しかし人から見られる時は真正面は非常に少ないです。
だいたい横か後ろから見られる事が多いです。
ショートスタイルは意外と横や後ろから見られた時に『あのショート可愛い』となりやすいです。
真正面から見られるって結構少ないんですよ!
『可愛いな』と思うショートは襟足や後頭部のボリュームの位置それにサイドの長さとバランスが非常に大切なんです。
これは人によって変わってきて顎・輪郭・おでこの広さなど人によって似合う長さが変わってきます。
自分のやりたいショートと似合うショートが違う事も多々あるでしょう!
今回のテーマは“襟足の長さ+毛量”これだけで印象がガラッと変わります。
人気の襟足3選
人気の襟足って書くと変な感じですが上から軽め・普通・重めとなっています。
襟足をキュッと締めて丸っこい雰囲気にしたい方は軽め。
後頭部のボリュームとの差を付けて“くびれ”を作りたい方は普通の襟足に。
丸っこいボブっぽい雰囲気にしたい方は重め。
なりたいイメージに合わせて襟足の雰囲気を変える事が出来ます。
軽め
軽めの襟足。
長さも短くスッキリとさせています。
後頭部のボリュームの位置は下の方にして襟足をキュッとした雰囲気。
この長さはコンパクトな印象で『可愛い』イメージです。
ショートなのに丸っこさがある人気の長さ。
問題があるとすると生え癖がある人は難しいです。
上に向かって生えていたり、横向きに生えているとこの長さは難しいです。
その部分を短くし上から被せるようにしてカットする事も可能ですが少し浮いてしまう事が多いです。
普通【くびれ】
襟足に適度な長さを残し後頭部にしっかりとボリュームを持たせてメリハリを付けたショートボブ。
古臭くならないように滑らかにくびれをつくっています。
絶壁解消にもなり360°どの角度から見ても綺麗なシルエットになっています
。軽めのショートとの違いはそこまではないですが若干重めで長めです。
この長さも襟足に生え癖があると難しい場合があります。
重め
ボブよりも軽くショートよりも重めの襟足。
柔らかな雰囲気が可愛いスタイルです。
襟足に生え癖がある方でも挑戦しやすいスタイルになっています。
『ボブっぽい感じにしたいけど、Aラインでぼてっとするのは嫌だ』
って方におすすめです。
重みはしっかりと残しながら“ひし形”のシルエットになるので顔の形も綺麗になり小顔効果も期待出来ます!
後頭部のボリューム
襟足と共にショートで大切な箇所は後頭部のボリューム。
日本人の多くの方は『絶壁頭』とよばれる頭の形をしています。
通常であれば後頭部の骨の部分が丸みを帯びているのですが、絶壁の方はその丸みがなく平な頭になっている頭の形。
それを考えずに頭の形通り切ると横から見た時に変な形になってしまいます。
バランス良く綺麗なボリュームがないとショートは変な髪型になってしまいます。
後頭部にボリュームがしっかりとあり、襟足がシュッと締まっているショートが綺麗で素敵です。
今回はショートの襟足【軽め・普通・重め】と書きましたが実際生え癖・髪のくせ毛などによって出来る出来ないが生じる場合があります。
絶対変になるのに無理矢理短くせずに、自分に出来る似合う髪型を探して挑戦しましょう!
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