目次
そもそもボブとは?
お客様で「ボブにしたいです」と見せられた画像がボブじゃなかったする時もあります。
間違ってはないんですけどボブではない。
みたいな事もよくあります。
ボブとは肩くらいまでの長さで、全体的に丸みを帯びたスタイルです。
そうです。
曖昧でとても幅広いスタイルです。
一般的なイメージではおかっぱとかですかね!
今回は少しですがボブの紹介と解説をしていきたいと思います。
ボブにはどれくらい種類があるのか?
そもそもどれがボブでどれがボブじゃないのかは、美容師さんによって違う事ないですか?
長さの若干の違いや感覚の違いでボブだったり、そうでなかったりします。
長さも襟足ギリギリから肩までです。
これは私個人の感覚なのでご了承下さい。
まずは、レングスの形
- 前下がり
- 前上がり
- 水平
この3つです。
3つのボブの特徴
この3つの良さと、レイヤーを入れると印象がどお変わるのか?
どんな骨格の人に似合うのか?
などをご紹介させていただきます。
前下がりボブ
前下がりは後ろの髪より横の髪の方が長い状態。
どんな方でも、どの世代の方も似合う前下がり。
小顔効果もあり人気のスタイル。
前上がりボブ
前上がりは横の髪より後ろの髪の方が長い状態。
前下がりとは逆のレングスです。
丸みがでて可愛らしい印象です。
柔らかい雰囲気がでるのでカラーもベージュなどと相性抜群です。
水平ボブ
水平は後ろも横も同じ長さ。
ストレートスタイルが似合う水平ボブ。
黒髪だと「かっこいい」イメージに。
金髪だと「個性的」になるスタイルです。
コテで巻くだけで柔らかさがでてかわいいですよ。
形はこの3つで形成されています。
前下がり・前上がり・水平とありますがこれらはレイヤー(段といわれるもの)がない、おかっぱの状態のボブです。
次にレイヤーが入っているボブ。
前下がりボブ【レイヤーあり】
前下がりでレイヤーあり。
下の重さがなくなり少し軽くなってますよね?
でも重さは残っているので丸みがより出ています。
前上がりボブ【レイヤーあり】
前上がりでレイヤーあり。
柔らかさと丸さがよりでてかわいいボブ。
レイヤーを入れるとトップにもボリュームが出やすいです。
水平ボブ【レイヤーあり】
水平ボブでレイヤーあり。
パツっと感がなくなり丸さが少しでます。
人気があり幅広い世代の方がされているスタイルです。
他にもスタイリングの違いで同じ長さでも全然違って見えます。
同じ長さでもスタイリングによって違う印象
自然な仕上がり 外はね
自然な仕上がりと外ハネ。
同じくらいの長さでも印象が全く変わってきます。
他にもカラーでイメージがガラッと変える事も可能です。
まだまだ細かく書けばキリが無いので今回はこんな所で!
自分に似合うボブ探してみては?
SNSもやってます
このブログを書いている美容師の自己紹介です。
むしろ入った状態の方が多いです。