今まで1回もショートにしたことない人も多いと思います。
年齢とともに髪の毛のエイジング現象と言われる変化が訪れます。
この髪のエイジング現象と言うのは白髪・うねりが出る・髪の毛が細くなるなどの若い時はなかった髪の変化のことをいいます。
こういった現象が起きると、今までつやつやでサラサラだった髪の毛がパサパサになり、まとまりの悪い状態になってしまうのです。
そうするとロングをキープできなくなり、短く切ると言う決断に至るわけです。
『年齢を重ねたら髪の毛短くなる』というのは髪の状態がロングでは耐えられなくなり、短くするということなのです。
今回は50代から初めてショートにすると言う方にぜひ見てもらいたいブログです。
ショート
いきなりこれぐらいの長さにするのは勇気がいるかもしれませんが耳が3分の1くらいでているショートヘア。
めちゃめちゃ長い状態からこの状態にいきなり切るというのはおそらくイメージがわかないと思うので、なかなかする人は少ないと思います。
ただトップにボリュームがなくなってきて悩んでいるような人はこれぐらい短くすることによって、しっかりとトップにボリュームが出ます。
日本人の多くの人が絶壁頭と言われる後頭部がへちゃげてる人が多いのです。
ショートにすると後頭部のボリュームが非常に大事になってきます。
横から見たときに後頭部にボリュームがないと頭の形がきれいに見えないのです。
頭の形がきれいに見えないと可愛い・かっこいいショートにならないのです。
ショートボブ
丸っこい雰囲気のショートボブ。
ショートほど短くしたくないしボブほど長いのも嫌だという人にぴったりのスタイルです。
これも短いんですけどね。
横の長さはあごと口の間の辺り。
襟足の長さは生え際ギリギリから首が隠れる位までの長さ。
長さと丸みを残すようなイメージで、ボブに近いようなショートという感じです。
くせ毛の人がショート・ショートボブにするとうねったり、跳ねたり、広がったりするんじゃないかと思われますが意外と切ってみるとそこまでクセが気にならなくなったと言う人が多いです。
個人差あるので全員にあてはまるわけでは無いのですが相当クセが強くない限りは意外と行けます。
ショートの中では1番人気のあるスタイルがこのショートボブ。
可愛らしいし幅広い世代に似合うことができるので人気となっております。
ボブ【短め】
ボブの短めのスタイル。
比較的ショートボブに近い長さですが、ショートボブよりも表面の毛が長くワンレングスのスタイルになってます。
ギリギリの長さで少し前下がり【後ろよりも横の方が長い状態】になっており、シルエットがとても綺麗なボブです。
ロングからいきなりこの長さにするのはとても勇気がいると思うのですが、中途半端に切るよりもここぐらいまで切ってしまった方が意外と顔に馴染むかもしれません。
切ってみないとわからないですけどね。
ミニボブと言われるスタイル名で首が長く見えて頭がちっちゃくなるので、顔も小顔効果があり人気のあるスタイルです。
ボブとよく聞くとやったことない人のイメージだと重ためのボブと言うイメージがあると思います。
一昔前までのボブと言えばそんな感じのためのイメージでしたが、最近人気のあるボブはパツっとした切りっぱなしっぽい雰囲気ではあるのですが髪の毛の量はしっかりとっていて軽くなってます。
ボブ【長め】
ロングから短くするときに1番チャレンジしやすい長さではないでしょうか。
肩につくかつかないかの長めのボブ。
内巻きにもできるし、外ハネにも出来る比較的アレンジが多くできる長さです。
ギリギリくれるかなって言うような長さなので、スタイルがまとまりづらかったりしたときにくくってごまかすと言うことも可能です。
ただ長めのボブと言う事は伸びてくるとミディアムにすぐ近づくので、そのまままた伸ばすっていう感じになる人も多い長さではあります。
ちょっとショートよりかは離れてしまうので微妙なとこはあるのですが、初めてバッサリ切ると言う人は最初ここを経由してもいいかもしれません。
1回目のボブを経て短めのボブにしてショートかショートボブにいくという方向で良いのではないでしょうか。
最近は先ほども言ったように切りっぱなしのボブとかが多いので、比較的人気のあるスタイルではあります。
ウルフ
ショートにしたいけど襟足に生え癖があったり、中身がそこまで短く切れないと言う人にはウルフヘアがいいと思います。
襟足に少し長さが残るのですがしっかり痰も入っていてトップにボリュームがあり、後頭部にもしっかりボリュームが出てシルエットが綺麗な形になります。
くびれができるのでボブだとストンとした感じになるのですが、ウルフは間でくびれができてシルエットが変わってくるのでこれもありです。
ただウルフスタイルにしようと思うと、ご自身でスタイリングが必須になってきます。
ボブだと乾かしただけでまとまりやすいと思うのですが、ウルフスタイルにすると襟足が外跳ね襟足以外は少し内巻きみたいな感じになるので、乾かしただけでこうなるかと言われるとちょっと難しいところがあります。
ずっとボブで切ってるような人は変化がなく飽きてくると思うので、端を入れたりしてウルフヘアにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
今回は50代からのショートヘアと題材でブログにさしてもらいましたが年齢関係なく『ちょっと髪質が変わってきたなぁ』『何かボリューム出にくくなったなぁ』と髪質の変化を感じたときに、ぜひ参考にしてみてください。
おしまい。
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