老けて見えるショート・ボブ
『ショートにしてみたいけどおばさんみたいになったら嫌だ』という声をよくお聞きします。
何故か短いすると老けると思っている人が一定数いるみたいです。
実際は短くすると若返ることの方が多いんですよ。
なんとなくイメージで『老ける』と思ってしまうのでしょうね。
ショートにした時にいくつか老けて見えるポイントがあります。
- トップにボリュームがない
- パーマが強すぎる
- 後頭部の長さが短すぎる
- ボサボサに見える
など細かく書くとキリがないのですが街で見かけた人が『あ、なんか老けて見える髪型だな』と思ったらどれかが当てはまってるでしょう!
トップにボリュームがない
トップにボリュームがないとショートの型自体も綺麗に見えないです。
年齢を重ねていくと髪の毛が細くなり量も減ってきます。
そうなるとどうしても全体的にボリュームがなくなりペタッとしてきます。
トップがふわっとしているだけでも若々しい印象になるのでボリュームはしっかりだすようにらしましょう。
パーマが強すぎる
正確に言うと強いパーマをかけてるのにスタイリングしてない状態の事。
強いパーマをかけていい感じにスタイリングしていると“おしゃれな人”ですが、ボサボサだと『おばちゃん』感がでるのでご注意を。
元々くせ毛の方は難しい場合があるのですが、活かすかしっかりと伸ばしましょう。
髪質一つで雰囲気はガラッと変わります。
後頭部の長さが短過ぎる
これは長さにもよるのですが、トップにボリュームがほしいからといって短くし過ぎると自然と後頭部のボリュームの位置が上に上がってきやすくなります。
頭の型が綺麗に見えるボリュームの位置があるので、あまり短くし過ぎないようにしましょう。
ボサボサにみえる
先程の『パーマが強すぎる』でも書いたようにボサボサだと何もスタイリングしてない人みたいで老けてみられやすいです。
自分の髪質やライフワークに合わせた長さにしましょう!
若々しく見えるショート・ボブ
人気のショートボブ。
ショートよりも長くボブよりも短く、軽いスタイルです。
若々しく見える為に必要なのは
- 艶
- ボリューム
この二つがあるだけで-5歳若返るといってもいいほど大切です。
艶
長さ問わず大切な艶。
歳を重ねていくとどうしても髪の毛が細くなってきたり、クセが出てきたりパサパサとしてきます。
カラーによるダメージもありますが多いのは“髪のエイジング現象”と呼ばれる加齢によって起こる髪のトラブルです。
白髪・細くなる・くせ毛が出てくる・薄毛など昔とは違った髪質へと変わっていきます。
これは個人差があり何歳から始まるとかはないです。
人によっては30代から始まる人もいます。
こういった現象が起こる事により1番に失われるのは“艶”艶がなくなってしまうと切れ毛や枝毛などが目立ちボサボサっとした印象になってしまいます。
子供の髪質はツルツルですよね。
それだけでも若々しい印象になるので艶は大切です。
ボリューム
トップや後頭部にボリュームがあるだけで毛量も多くみえ若々しくなります。
特にトップにボリュームがある事が大切。
トップにボリュームがあるだけで髪型全体的のシルエットが綺麗に見えてきます。
意識してほしいのは“ひし形シルエット”髪型でひし形のシルエットが作れるとボリュームも多く見え顔も小さく見えます。
トップのボリュームの出し方はカットも大切ですが、ドライヤーでの乾かし方が重要です。
よくあるドライヤーのやり方で分け目をつけた状態から乾かす。
それをしてしまうと分け目だけペタッとなってしまいます。
そうならない為にもトップは前後左右と色んな方向から乾かしてあげてください。
そして全部乾かした後に分け目をつけて下さい。
たったこらだけでかなりトップにボリュームが出てきます。
逆をいえば艶・ボリュームがあるだけで老けて見えない。
という事になります。
-20歳などは不可能ですが-5歳なら艶とボリュームを持たせるだけだ充分といえます。
まとめ
老けて見られないようにする為には、何も若作りする必要はないのです。
日々忙しいとは思いますが、毎日ヘアセットに時間をかける事が大切なのかなと思います。
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