くせ毛の悩みはよく聞くと思いますが、直毛は直毛で悩みがあるのです。
くせ毛の広がり・うねり・ちぢれとかに比べると大したことない悩みと言われがちですが、本人達は悩んでるんです!
直毛にも様々なタイプの髪質があります。
直毛のタイプというよりも生え方ですかね!
直毛の人ほど生え方によって影響されてしまうのです。
そんなすごい悩みでは無いかもしれませんが、悩みあるんです。
直毛のメリット
まずは直毛のメリット。
1番はまとまりの良さ!
これはくせ毛の方では絶対味わえない感覚だと思います。
髪の硬さにもよるのですが直毛の方はまとまりが1番良いです。
くせ毛の方よりも寝癖などがついた時に元に戻りやすいです!
多少のはねてるくらいならすぐに元にもどせます。
梅雨時期とか汗かきやすい時とかもあまり髪質が影響される事はないので『湿気でモワモワになる』『広がる』などといった事はないです。
天候に左右されないのがメリットですね。
後は艶。
直毛の場合染めて傷んでいたとしても艶は常にあると思います。
艶って結構大事ですよね。
艶があるだけで若々しくみえませんか?
艶がない人が老けて見えるわけではありません。
誤解のないようお願いします。
高校生とか中学生なんかの髪の毛って艶々ですよね。
艶があるだけでなんか若々しくみえるもんです。
これくらいですかね!
メリットでも何でもないですが、直毛の方って代々直毛家系ではないでしょうか。
お父さん・お母さん両方ともくせ毛の場合だいたいくせ毛になるパターンが多いと思います。
直毛と直毛なら間違いなく直毛の子が生まれると思うのですが、どっちかが直毛でどっちかがくせ毛の場合二分の一の確率でしょうかね。
中にはちょうど間をとっていい感じのくせ毛って人もいますが、だいたいどちらかが強い傾向があります。
隔世遺伝のパターンもあるのでもうほぼガチャです。
何がくるかはわからないです。
直毛のデメリット
直毛のデメリット『悩みなんて無いでしょ』と思われがちですが意外とあるんです。
これは髪の毛の量にもよるのですが今回は毛量普通の人バージョンです。
まずボリュームがでにくい。
特にトップのボリュームがでにくいのでペタッとしちゃいます。
トップにボリュームがでにくいと全体的に頭皮に張り付いたように見えてしまい、顔が強調されてしまいます。
顔が強調されてしまうと大きく見えてしまう恐れがあるのでトップのボリュームというのは非常に重要なのです。
くせ毛の人だとふわっとしやすくトップにもボリュームが出しやすいと思います。
逆に変な所にもボリュームが出過ぎて困ってしまうパターンになる事もあるのですが、、、
他にも直毛の人は巻いてもすぐにとれてしまうのです。
『いい感じに巻けた』とおもってもお昼にはもうとれてる。
湿気が多い日には朝巻いて職場着いたらもうとれてるなんて事多々あるのではないでしょうか。
くせ毛の人は湿気でうねりが強くなるのですが、直毛の場合湿気で巻いた箇所が元に戻ろうとします。
更に湿気で髪の毛がペタッとなってしまいより頭皮に張り付いた感が出てしまうのです。
後これが1番多い悩みだと思うのですが前髪です。
普通におろしている分には問題ないのですが『少し流す』『短めにする』など普通に下す前髪以外の事をしようとすると極端に難しくなってしまうのです。
ちょっと流すように切ってもまず流れないです。
しっかりめに巻かないと絶対に流れません。
ちょっと流す予定がちゃんと分けるみたいな感じになってしまうのです。
ここもややこしくて、ちゃんと分けれたらいいのですが直毛であるが故に分れないのです。
ストンと落ちてきてしまいます。
中途半端な長さの前髪だった場合しっかり固めなければ目にかかるだけの前髪になってしまうのです。
少し流す・分けるというのが意外と難しいんですよね。
前髪を眉上くらい短くしたい場合これはこれで難しいのです。
直毛の人は短くすると浮いてくるのです。
浮いてくるというのはおでこと前髪の間に空洞が出来てしまい、パカパカなってしまうのです。
特に前髪の生え方にクセがあるとよりパカパカします。
パカパカと表現がわかりにくいと思いますが、なんとなく伝わってくれればいいです。
くせ毛の方だと前髪がうねってくるくるになるなどの悩みがありますが、直毛は直毛でちゃんと悩みがあるんですよ。
他にはパーマが極端にかかりにくい。
強いパーマにしたら伸びてきた時に根元とパーマがあたっている箇所の差が激しいので、変な感じの髪型になってしまう。
これくらいですかね!
くせ毛の方よりも悩みが少なそうと言われますが意外と直毛ならではの悩みがあるんです。
ちょうどいい感じのくせ毛が1番良いんですけどね!そんな人なかなかいませんけどね!
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