目次
外はね
外はねと聞くとどんな長さを思い浮かべますか?
ロングの外はねと聞いてもあまりピンとこないと思います。
やはりボブからミディアムの長さが思い浮かぶのではないでしょうか。
肩に当たってはねる長さから肩下ではねさせたりと色々な種類の外はねスタイルがあります。
今回は『外はねスタイル』をご紹介していきます。
世代によって変わる外はねスタイル
お客様とのカウンセリングの時に
『外はねスタイルはどうですか?』と提案すると『外はねは若い子がやるんじゃない?』
という答えが返ってくる事があります。
大人世代の方のイメージで『外はねスタイルは若い子がやるスタイル』という風になっている場合が多いです。
確かに若い子から外はねスタイルが流行しているとは思います。
しかし大人女性に似合う外はねスタイルも多くあります。
何が違うのかというと恐らく“はねさせ具合”だと思います。
はねさせ具合とは書いて説明するのは難しいのですが、若い子ははねさせてる。
大人女性は“自然にはねさせてる”といった違いかなと。
大人女性が似合う外はねスタイルはナチュラルな外はねが大切です。
あまりにも外はねにさせ過ぎると、それこそ違和感がでてくる可能性があります。
しかしこれは好みがあるのでどちらでもいいんですけどね。
外はねスタイルにした事がなくやってみたい。けど、若ぶってる感じにはしたくない。
という方は自然な外はねにすると大人の魅力あるスタイルになります。
外はねミディアム
まずはミディアムスタイルからご紹介。
肩下ではねさせているスタイルこのスタイルはレイヤーが入っていないロブと言われる長さです。
※レイヤーとは日本語にすると『層』という意味。
上の毛の方が短く下にいくにつれて徐々に長くなっているスタイル。
髪の毛の厚みが減って軽くなり動きも出やすくなっています。
段とも呼ばれます。
少し長めの外はねスタイルですが伸ばしている人などにおすすめとなっています!
くびれミディアム
長さは先程紹介した外はねミディアムと同じくらいの長さですが、こちらのスタイルはレイヤーが入っているので首の位置でくびれがありメリハリのあるスタイルになっています。
『ウルフスタイル』の少し長めの長さになっています。
外はねボブ
外はねといったらこのスタイルが思い浮かべる人も多いはずです。
定番の長さで肩にあたる所ではねさせています。
外はね初心者さんに挑戦しやすいスタイルです。
ウルフスタイル
『外はねミディアム』を短くした雰囲気のウルフスタイル。
毛先に動きがあり、くびれがあるのでボブに比べて軽やかなスタイルになっています。
外はねスタイルはどんな人に似合うのか?
基本的にどなたでも似合います。
年齢も関係なく顔の形もあまり左右されません。
顔の形によっては少し長くした方が良いなどの微調整はありますが、比較的どなたでも似合うスタイルとなっております。
どうすればおしゃれに見えるか
外はねスタイルにした時におしゃれに見えるかどうかは“自然かどうか”だと思います。
あからさまに『はねさせてます』感がある外はねだと、少しわざとらしくなってしまいます。
かといって『ただはねてる』だけだと何もしていない人に見られてしまいます。
この塩梅が難しいのです。
スタイリングの時に何を使うかによっても変わってきます。
長さにもよるのですが、ミディアムスタイルの場合はコテを使った方がやりやすいのです。
ボブだとストレートアイロン。
その時にあからさまな外はねにはせずに『スッと外に抜く』イメージでやると自然な外はねになります。
これ文字にすると伝わりづらいのですが、やり過ぎない事が大切です。
更に言うとスタイリングする前のドライヤーでの乾かし方も大切です。
トップをふんわりとさせつつサイドもある程度のボリュームが必要です。
全体的に根元を起こすように乾かした後ボリュームを抑えたい所を手で抑えて乾かすと、ふんわりしつつシルエットも綺麗になるでしょう!
色々書いてきましたが外はねスタイルにする事によりいつもと違う雰囲気になれる事な間違いありません。
『ちょっとイメージ変えたいけど、長さは変えたくないな』など変化が欲しい時なんかには一度チャレンジしてみては?
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