人気のくびれショート。
襟足ギリギリの長さなので頭が小さく見え、首も長く見えます。
冬になるとタートルネックやマフラーを巻く事が多くなり中途半端な長さだと襟足が浮いて見た目が崩れてきます。
その点首が見えるくらい切る事によって首元にマフラーなどを巻いたとしても何の影響もなく綺麗をキープ出来ます。
夏も涼しく快適です!
そんな万能なくびれショートをご紹介します。
目次
マッシュショート
マッシュショート。
丸っこい雰囲気のあるマッシュですが襟足をシュッと絞り、くびれを作る事により丸っこくなり過ぎないバランスのとれたスタイルに。
マッシュショートってどんなスタイル?
マッシュショートとは頭の丸みをいかし、マッシュルームのようなころんっとしたスタイルの事。
ストレートでもかわいい+かっこいい。
両方を合わせ持つ『かっこかわいい』スタイルになっています。
ショートボブ×ベイリーフグリーン
襟足がキュッとなったショートボブ。
一枚目の写真よりも少し長めですが、首が見える長さにしているのですっきりとした印象になっています。
元々頭の形が綺麗で丸みがナチュラルに出ています。
写真のお客様は頭の形がとても綺麗ですが、日本人に多く見られるのが絶壁。
絶壁とは?
絶壁の原因でよく言われている事があります!
まず頭の形は通常綺麗な丸みを帯びています。
しかし赤ちゃんの時に長い間仰向けの状態でいた事によって後頭部の頭蓋骨が丸みを無くし形が変形してしまう事があります。
後頭部に丸みがなく平らにへこんでいる状態の事を“絶壁頭”と呼ばれています。
絶壁だとどうなる?
絶壁だからといって別に何かあるわけではありませんが、ヘアスタイルを作る上で後頭部のボリュームの位置はとても大切なのです。
後頭部にボリュームの無いスタイルは正直なところイケてません。
この絶壁をカバーする為にあるカットの技法としてグラデーションというカットのやり方があります。
元々ボリュームのない所にボリュームを持出せる事は不可能ですが、ボリュームがある所を抑える事は可能です。
襟足辺りの髪の毛のボリュームを抑える事によって後頭部にボリュームがあるように見せる事が出来るのがグラデーションというカットのやり方です。
余談ですが頭の形が綺麗な丸みのある外国人などにこのカットのやり方で切ると後頭部が出過ぎてバランスの悪いスタイルになってしまいます。
この絶壁を解消する為にくびれを作り頭の形を矯正していくのです。
くびれショートボブ
柔らかな印象のショートボブ。
襟足が首にそうようになっているので後頭部のボリューム感も際立ちます。
耳にかける事によって前から見た時に立体感があり気になる骨格もカバーしてくれます。
顔の形がコンプレックでショートに出来ない
顔の形は大きく分けて4つあります。
- 丸顔
- 卵型
- 面長
- ベース型
他にも細かく分けられますが、だいたいこの4つになります。
それぞれ似合う髪型がありますが、自分が“やりたい髪型”と“似合う髪型”に差があり過ぎると
『やっぱりショート似合わなかった』
となりショートにする事がトラウマになる可能性があります。
どうしたら失敗しないで似合うショートになれるのか?
まず自分の顔の形を把握して下さい。
そしてSNSやネットで調べてみて下さい。
例えば『面長 ショート』などのキーワードを入れると面長の人に似合うショートが出てきます。
その中で自分のタイプの髪型を見つけるのが1番失敗しないと思います!
以前書いたブログの記事で顔の形によって似合うショートも載せています!
良ければご参考までにして下さい。
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