ここ最近聞くようになったスタイル。
コンパクトな印象で軽さもあるミニボブ。
大人女性からも支持されている大人気のスタイルです。
これから冬になっていく中でスタイルチェンジを考えている人は是非チャレンジしてみて下さい!
ミニボブ①
そもそもミニボブとはどのようなスタイルなのか?
先程も書いたように軽くてコンパクトな印象で長さが襟足ギリギリの長さ、サイドが顎ラインくらいの長さになります。
通常のボブに比べて短くショートボブに近いイメージです。
通常のボブだと重めでぼてっとしているイメージですよね。
Aラインボブとも呼ばれ、シルエットがアルファベットのAの形に似ている為そう呼ばれています。
それにはそれで可愛いのですが『ボブが好きだけど軽くて短くもしたい』という方にぴったりなスタイルとなっています。
形はボブと同じく襟足の長さもトップの長さも同じワンレングスになっています。
短い分フェイスラインにそうようになり、軽くする文コンパクトな印象になり小顔効果も期待出来ます。
ミニボブ②
短く軽くするのでくせ毛が強い人や毛量が多過ぎる人には不向きなスタイルではあります。なぜならくせ毛の人は短くするとまとまりが悪くなる場合があります。
くせ毛の強さにもよるのですが、短くすると広がる・毛先がはねるといった事が起こる可能性があるのです。
しかしかなりくせ毛が強くても短くすると意外とまとまる人もいるのでくせ毛の人は短く出来ないとは言いきれません。
本当に切ってみないとわからないものです。
人によってくせ毛の強さは違い毎日アイロンするか・しないかによってもこのスタイルにするべきか決まってきます!
毎日朝髪の毛全体を濡らしてドライヤーをし更にアイロンを通す人はどんなスタンスでも挑戦出来るのでしょう。
『朝は時間が無くて何もしない』という人はその人に合ったスタイルにするべきかなと思います。
ライフワークによってはやらない方がいいスタイルもあるので美容師さんとしっかり話し合って決めて下さいね!
ミニボブ③
ミニボブの長さは何度も書いたように襟足がギリギリの長さで首元が見えるスタイルです。
襟足の生え方が結構重要になってきます。
襟足の生え方も人によって様々です。
横に向かって生えていたり、上に向かって生えている人もいます。
横に向かって生えている人だとまだ上の写真くらいの長さにする事は可能ですが、上に向かって生えている人は少し特殊な感じでやらなければなりません。
通常通り切ってしまうと写真のような襟足にはならずピンピンとはねて上に持ち上がってしまいます。
生え方が上に向かって生えているので短くするとそのまま髪の毛が上にいってしまうのです。
更にその箇所が伸びてくると上に向かって下りてくるのでラウンドするように髪の毛が丸まってきます。
これ文章にすると非常に伝わりにくいのですが、とりあえず違和感のある仕上がりになると思って下さい!
襟足が上に向かって生えている人は2ブロックにしてミニボブにすると、まだまとまりの良い仕上がりになります。
※2ブロックとは中の毛を短くし、その上から髪の毛を被せたカットのやり方。
ミニボブ④
ミニボブに限らずショートやボブはカラーの色によってもイメージがガラッと変わります。
暗めの色なら落ち着いた印象になり、少し重めになります。
明るいハイトーンの色だと軽い雰囲気となり、暗めよりも顔全体のトーンが明るくなります。
長さに関わらずハイトーンにするとイメージが変わるのですが、年齢を重ねていけばいくほど髪の毛の明るさは印象を大きく左右させます。
年齢を重ねていくとどうしても顔のトーンが暗くなってきます。
言い方を変えれば“くすみ”がでてきます。
これはしょうがない事なのですが、若い子に比べて生きている時間が長いので、その分紫外線にあたっています。
そうするといくら予防していても蓄積されたものがあるので肌のトーンが暗くなってしまうのです。
肌のトーンが暗くなっている所に黒い髪の毛があると顔全体が暗い印象を与えてしまいます。
そういった事を避ける為にもある程度の年齢を重ねると明るい髪色にした方が顔のトーンも明るくなってきます。
そういう事を考えると白髪になるという事はごくごく自然の摂理なのかなと思ってさしまいます。
ただ白髪の場合は徐々に増えていくので嫌になってきますけどね。
今回は大人女性にぴったりのミニボブをご紹介させて頂きました。
人によっては出来る・出来ないがありますが、その人に似合う髪型が1番だと思います。
『ちょっとイメージ変えたいな』
『短くしたいな』と考えている人は是非参考にして見て下さい!
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