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濡れた髪の毛をすぐに乾かした方がいい理由
お風呂に入りすぐに髪を乾かす事はダメージケアの一つです。
意外と出来てなかったりしますよね!
『時間がない』『何かしてる間に乾いてる』『めんどくさい』『半乾きでやめちゃう』などなど色々な理由で乾かさずにしている人が多いです。
髪の毛だけでなく頭皮にも影響してくるので出来るだけ早く乾かした方が良いです!
髪の毛を早く乾かした方がいい理由。
- 髪の表面[キューティクル]が濡れていると傷つきやすい
- 頭皮が濡れたままだと匂いの原因になる
- 艶のある仕上がりになりにくい
髪の表面[キューティクル]が濡れていると傷つきやすい
髪の毛が濡れたままだと髪の表面のキューティクルが擦れ合って傷ついてしまいます。
髪の表面はウロコ状のキューティクルで覆われています。
濡れた状態だと髪の毛一本一本のキューティクルが開きます。
その開いた状態で髪の毛が擦れ合うと傷つき枝毛やぱさつきの原因になってしまいます。
頭皮が濡れたままだと匂いの原因になる
頭皮には元々無害な菌が数多くいます。
頭皮に限らずどこにでもいると思いますが、頭皮を濡れた状態のままで置いておくと菌が増殖します。
別の菌まで発生させてしまうと頭皮トラブルが起こってしまうのです。
痒みやフケそれに匂いも出てしまうので気をつけましょう!
頭皮の匂いって自分よりも他の人が嫌がる匂いなので必ず乾かしましょう!
艶のある仕上がりになりにくい
先程も書いたように濡れた髪の毛をそのまま放置しておくとパサつきがでてしまいます。
パサつきがあると髪の毛もまとまらず艶のない印象に。
艶がないだけで見た目の印象は大きく変わりますよね!
少し疲れてみえたり・老けてみえたりするので気をつけましょう!
艶があるだけで若々しく綺麗な印象になれるので特にロングの方はしっかりと乾かしましょう!
NGなケア方法
髪の毛を乾かすのは大前提におきケア方法を間違っている人も多いです。
よくある間違いとしては、
- 濡れたまま放置
- トリートメントメントの付け過ぎ
- 自分に合ってないシャンプー&トリートメントの使用
- アウトバス【洗い流さないトリートメント】を根本付近から付けている
濡れたまま放置
頭皮は先程も書いた通り有害な菌が発生し、痒みの原因になったりします。
髪の毛は濡れたままだとキューティクルが擦れ、傷つく可能性があるのでパサつきなどの原因になります。
トリートメントメントの付け過ぎ
傷んでいるからといって根元付近からトリートメントを付け過ぎてしまうとベタつきの原因になります。
綺麗に流せてない場合もあるのでご注意を。
適度なトリートメントを毛先に付けるように意識しましょう!
ちなみにお客様からの質問で
『トリートメント・コンディショナー・リンスどれを付けたらいいの』
と聞かれる事があります。
個人的にはトリートメントだけで充分だと思います。
髪の毛は三層になっていて中からメデュラ・コルテックス・キューティクルとなっています。
一番浸透してくれるのがトリートメント、次にコンディショナー、そしてリンス。
全部付けたい方はこの順番で付けていって下さい。
自分に合ってないシャンプー&トリートメントの使用
自分の髪質・頭皮の状態に合ったシャンプー・トリートメントを使う事はとても大切です。
髪質が変わらない人は同じのを使っていても問題ないのですが、年齢を重ねていくと“エイジング現象”と呼ばれる加齢によって起こる髪の変化が起きてきます。
例えば白髪・髪が細くなる・癖が出てくる・頭皮が薄くなる。
このような事が起こってくると今まで使っていたシャンプー・トリートメントでは対応出来なくなってきます。
『なんか最近シャンプーしてもベタつくな』
など変化を感じたら今のあなたに合っていないのかもしれません。
そうした場合はネットで調べるなり担当の美容師さんに聞くなりして、今の自分に合った物を使うようにしましょう!
アウトバス【洗い流さないトリートメント】を根本付近から付けている
タオルドライをし乾かす前に付けるアウトバス。
こちらも根元付近からつけ過ぎるとベタつきの原因になります。
毛先を中心につけましょう!だいたいオイルタイプとミルクタイプの二つが主流です。
オイルタイプは艶をだす・パサつきを抑える・指通りを良くしてくれます。
ミルクタイプはしっとり感・広がりを抑える・まとまりやすくなります。
どちらを選べばよいのかはこれも担当の美容師さんに聞くのが一番早いと思います。
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