梅雨時期になってくるとくせ毛の方はイライラしてきますよね。
湿気を含むと髪の毛は広がりますからね。
朝しっかりとアイロンしても駅まで自転車で行って、ふと鏡をみると元通りになってる。
なんて事はくせ毛の方はよくある事。
どうすれば広がりを抑える事が出来るのか?今回は私なりの考えをお伝えしていこうと思います。
広がる原因

髪の毛が広がる原因の多くは“湿気”湿気を含んでしまうともわっとしてしまい膨らんでしまうのです。
更に頭皮に汗をかいてしまうと余計に根元が湿ってしまいくせ毛がでてきてしまいます。
くせ毛にはうねり・広がり・縮れといった3つの種類があり、中でも梅雨時に嫌なのが広がりです。
全体的に広がる人もいれば、短い縮れた毛がひょろひょろっと出てくるパターンもあります。
逆に直毛の人は梅雨時になると頭皮に張り付いたようにペタッとしてしまいボリュームが出なくなるパターンがあります。
広がりを抑える対策

広がりを抑える為にするべき事は沢山あります。
- しっかりと乾かす
- アイロンもしくはブローをする
- アウトバス【洗い流さないトリートメント】などを付けて乾かす
- シャンプー・トリートメントが自分の髪質にあっているか確認する
まず基本となるドライヤーでの乾かし方。
広がるからといって根元を押さえるように乾かしてないですか?
それはNGです。
なぜかというと髪の毛は根元を押さえて乾かしてしまうと毛先がはねやすくなるからです。
根元をしっかりと起こして乾かしてあげるとはねにくくなり内巻きになりやすいです。
ただ注意すべき所は根元をしっかりと起こしながら乾かすのですが全部乾いた後に“ハチ”の部分はしっかりと押さえてドライヤーをあててください。
ハチの部分が膨らんだままだと頭が大きく見えてしまいます。
全体のバランスを見ながらひし形のシルエットをイメージするようにして下さい。
トップはボリュームを忘れずに。
それでもボリュームが出てくると思うのでその場合はブロー・アイロンをしましょう。
ブローなどは自分でやるのが難しいですよね。
アイロンだと簡単に真っ直ぐなりボリュームを抑えてくれるでしょう!
ここでも注意がありアイロンをする時高温でしないようにしてください。
髪の毛の束を拾い1発で決めれる自信のある人は高温でも大丈夫ですが、何度も同じ箇所にアイロンをする場合出来るだけ低温にしましょう。
その理由としては高温で毛先にアイロンをやり過ぎるとダメージの原因となります。
出来るだけ低温で尚且つしっかり伸ばそうと思うと140°あたりが理想かなと思います。
乾かす前に『洗い流さないトリートメント』を付けて乾かしましょう。
洗い流さないトリートメントにはオイルとミルクタイプと2種類あり自分の今の髪質にあった方を選んで付けましょう!
付けるタイミングはドライヤーで乾かす前に。
オイルタイプは乾燥している髪の毛にミルクタイプはまとまりにくい髪の毛に付ける事をおすすめします。
オイルタイプは名前の通り“油”ですので乾燥を抑えて指通りを良くしてくれます。
ミルクタイプはオイルタイプに比べて水分量が多いのでしっとりとした仕上がりになります。
『乾燥してるのであれば水分量の多いミルクタイプの方がいいのでは?』となるのですが、髪質や髪の状態にもよるのですが、ミルクタイプの場合ドライヤーで乾かす時に水分が一緒に乾いてしまう場合もあるのでオイルの方が良いでしょう。
最後に『自分に合ったシャンプー・トリートメントを使っているかどうか』実はこれが1番大切です。
今みなさんは髪の毛の悩みはありますか?
悩みがあると感じた人に更に問いかけると、その悩みが解決出来るシャンプー・トリートメントを使っていますか?
例えば今の悩みは乾燥毛。
『サラサラになるよ』と紹介されたシャンプーを使っており、いい感じだからまだ使っている。
といった事がよくあります。
しかし今の髪の悩みが乾燥するであればそれに合わせてシャンプーを変えるべきです。
トリートメントももちろん変えた方がいいのですがシャンプーの方が重要になってきます。
シャンプーの成分によって髪のコンディションは変わってきます。
自分の今の髪の状態に合ったシャンプーを使いましょう!
余談
髪の毛が広がる原因はくせ毛の場合が多いのですが、相当強いくせ毛でなければ努力とお金でなんとかなります。
努力というのは日々髪の毛にかける時間です。
お風呂あがりには乾かしてくせ毛を伸ばしておくこと。
朝起きてからのスタイリングなど毎日の髪の毛にかける時間を作ればある程度は広がりは抑えられます。
お金というのは自分に合った良い商品を使用する事。
少々お高くても綺麗な髪の毛になる為ならある程度は必要経費ではないでしょうか。
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