パヤパヤした毛って何?
そんな事を思った人も多いと思います。
『あ、なんとなくわかるわ』と感じた人もきっといるはず、、、
パヤパヤした毛とは髪の中間辺りに湿気が多いと出てくる変なクセのある毛の事。
根元付近から出てくる通称“アホ毛”とは違いハチや耳上くらいから数本だけ出ているパヤ毛。
ピンピンと表現するとイメージが違いパヤパヤが1番しっくりくる言葉です。
重力に逆らうかのような雰囲気ででているパヤ毛。
これはいったい何なのか?
パヤ毛ってなんであるのか?
パヤ毛が何故あるのか?というと理由は二つあります。
一つはただ伸びてきている次世代の髪の毛。もう一つはダメージによってできてしまう。
ただ伸びてきているだけというのは、髪の毛は一本一本生えてくる時期や伸びる速度やが違いましす。
新しく伸びてきている髪の毛達が一番長い所まで追いつかずに中間くらいにいます。
その毛が湿気を含むと広がりだすのです。くせ毛の方だとより出てくると思います。
この場合オイル・バームなどの保湿剤、又はワックスなどのスタイリング剤を付けて抑えるしかないと思います。
ダメージによる場合のパヤ毛はアイロンのやり過ぎなどで切れてしまっているパターンがあります。
高温で同じ箇所を何度もアイロンを入れてしまっている。
これをしてしまうと髪の毛が耐えられず切れてしまいます。
低温でゆっくりとアイロンを通してあげると良いでしょう。
この二つがパヤ毛の理由です。
後書き忘れてましたが、カットによる場合もあります。
スキバサミです。
スキバサミとは髪の毛の量を少なくする為のハサミです。
短い所を作り全体の髪の量を調節します。
この時にスキバサミですき過ぎると短い毛が多くなり、それが原因でパヤ毛が出てきてしまう恐れがあるのです。
パヤ毛はどうしたら無くせる?
結論からいうと無くす事は不可能です。
先程も書いたように伸びてきている次世代の髪の毛なので抜いてしまうなんて勿体な過ぎます。
次世代の髪の毛達をいかに育てるかが今後の髪の毛に影響してきます。
パヤ毛を無くすというよりも如何にパヤ毛を作らないかが重要です。
カラーやパーマなどでダメージしてしまうのはしょうがないのですが、意外と毛穴の詰まりが原因になる事もあります。
毛穴が汚れや油で詰まっていると正常の髪の毛が生えてきにくい場合があるのです。
しっかりシャンプーするのと、そのシャンプーを綺麗に洗い流す事が大切なのです。
シャンプーは丁寧にやるけどその後の洗い流すのを疎かにしてしまい頭皮にシャンプーの成分が残ったままになる人が多いです。
最低3分は洗い流しましょう!
梅雨対策
パヤ毛は年中出ている人もいますが、主に梅雨時期に気になってくる人が多いと思います。
湿気だったり汗かいて蒸れてしまうのでこればっかりはどうしようもない所なのですが、少しでも抑える事は可能なので対策をしましょう。
まずはこの時期と今の自分の髪質に合ったシャンプーをら選びましょう!
冬場と同じのを使っていると意外とそれが原因で髪のまとまりが悪くなったりします。
くせ毛の方はくせ毛を少しでも抑えれるような少し重めのしっとり系のシャンプーを選びましょう!
そしてトリートメント。トリートメントは重過ぎてしまうとベタつきの原因になってしまう恐れがあるのでサラッとしたタイプの方が良いかもしれませんね。
更にアウトバス【洗い流さないトリートメント】オイルタイプが良いのかミルクタイプが良いよか。
オイルタイプは髪の毛をコーティングしてくれて水分を逃がさないようにしてくれます。
サラッとタイプですね。ミルクタイプは水分量が多いのが特徴。
まとまりにくい髪の毛をしっとりとしてくれます。
梅雨時期は湿気が多いので、毛先の乾燥が激しくなければオイルタイプのほうが良いかもしれませんね。
パヤ毛の禁止事項
パヤパヤした毛があるからといって切ったり、抜いたりしないで下さい。
先程も言ったように次世代を担う若手の髪の毛達なのです。
人間社会と同じで若手を育てなくてはその会社に未来はない。
これと同じで若い髪の毛をいかに綺麗に育てるかが今後の髪の毛ん左右するのです。
更に追加するとパヤパヤした毛を集中的にアイロンで伸ばすのも控えてあげて下さい。
気になるとは思うのですが何度も高熱で同じ髪の毛にアイロンをとおしてしまうとダメージし切れてしまう恐れがあるからです。
出来るだけ低温であまりアイロンを通さずなんとか抑えて下さい。
スタイリング材などを付けて抑えるのもパヤ毛対策の一つです。
しかしこの時も付け過ぎには注意して下さい。
シャンプーでしっかりと洗い流せば問題はないのですが、ワックスなどは綺麗に洗ったつもりでも実は髪の毛に残ったままの場合もあります。
ワックスなどのスタイリング剤を付ける場合は少量で柔らかめのやつにして下さい。
もしくはオイル・バームなどの保湿剤の強いものを付けて下さい。
オイル・バームの方が軽いので付けてる感は少ないと思います。
パヤパヤした毛は梅雨時期特に気になると思いますが、ほっといたら自然と伸びてきて無くなっていくので無視するのが1番良いと思います。
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