『ショートにしてみたい』
『耳が出るくらい短くしてみたい』
など一度はやってみたい髪型で人気なのが“ハンサムショート”今回は何故人気で、どこが魅力的なのかを徹底解剖していこうと思います!
これから短くしようと思っている人、すでにショートで他の長さを探している方は是非参考にしてみて下さい!
ハンサムショートとは?
ハンサムショートとはメンズっぽい雰囲気を取り入れたショートの事。
メンズのもつカッコ良さと女性らしい柔らかな印象を合わせたスタイルです。
前髪あり・なしで雰囲気はガラッと変わり、パーマで質感を変えるとより柔らかな印象になります。
どんな人に似合うのか?
比較的どんな方でも似合うスタイルですが、顔の形やパーツの雰囲気などによって印象が変わってきます。
まず顔の形。
顔の形は丸顔・卵型・面長・ベース型と大きく4つに分けられます。
顔の形によって似合う長さがあり、それさえ間違えなければ似合わないという事はないでしょう!
例えば丸顔の人が耳を繰り出すくらいの長さにするのと、面長の人が耳を繰り出すくらいの同じ長さにした時にどちらが似合うかというと丸顔の人の方が似合うという人が多いでしょう!
それは何故かというとバランスです。
顔の形と髪の長さのバランスが重要なのです。
丸顔の人と面長の人は似合う長さが違うのです。
このように似合う長さというのがあるのでそれさえ間違わなければどんな顔の形のひとでも似合うのです。
もう一つはパーツの雰囲気。
パーツの雰囲気というのは目・鼻・口などの顔の印象によってハンサムショートの印象も変わってきます。
どのような印象になりたいかによって変わってくるのですが、男顔と呼ばれる女性がいます。
それは目鼻立ちがくっきりとしていて骨格がゴツゴツしているような顔立ちの方。
そんな顔立ちの方がハンサムショートにした場合、よりボーイッシュにメンズっぽさが演出されます。
それはそれでカッコよく似合うのでしょうが、それを本人が望んでいなければ意味がありません。
男顔の人がよりボーイッシュになってしまうのでご注意を。
逆に女顔と呼ばれる丸っこい印象でハンサムショートにすると、すごく中性的になりかっこいいし可愛いです。
どちらかというと女性らしい顔立ちの方の方がかっこいい印象のハンサムショートは似合うのかなと思います。
※個人の見解です。
おばちゃんでも似合うのか?
これはお客様からよく言われるのですが『若い子しか似合わないのでは?』ハンサムショートに限らずショートはむしろ大人女性の方が似合います。
理由としてはまず髪の毛を短くするだけで顔立ちが明るい印象になります。
何故なら年齢を重ねていくと人間誰でもちょっとずつくすんできます。
くすみというのは嫌な言い方で言うと黒ずんでくるという事。
これは仕方のない事であって避けようがありません。
如何に黒ずみをしていない様に見せ明るい印象に見せるかが印象を大きく変えます。
何故短くすると明るい印象になるのか?
理由は顔周りにくる髪の毛。
正面から見た時に長いと顔の輪郭に髪の毛が覆ってるように見えます。
そうすると顔立ちがボヤッとしてしまい髪の毛の色に馴染んでしまうのです。
そうなると顔がくすんで見えてしまいます。
逆に明るい髪の毛だと問題ないのですが、ある程度歳を重ねていくと明るくて長いと髪の先まで栄養が行かずパサパサになってしまう恐れがあります。
ハイトーンだと尚更傷んでみえてしまう可能性があります。
それよりも短くスッキリとさせた方が顔の印象が明るく見えて好印象です。
ある程度のハイトーンのショートだとより元気な雰囲気に。
ハンサムショートにするとどれくらいでメンテナンスが必要か
実際ハンサムショートにするとどれくらいで美容室にメンテナンスに行くのが理想か?
これはハンサムショートに限らず短くすると1ヶ月〜1ヶ月半くらいの頻度が理想的かなと思います。
ミディアム・ロングでは1㎝伸びてもあまり違いがないでしょうが、短くすればする程少しでも伸びるとシルエットが変わってきます。
ショートのデメリットはメンテナンスが大変という事です。
ちょっと伸びただけでもベストの形から遠のいてしまうのです。
理想は1ヶ月。
ショートを維持するのも大変なのです。
人気のスタイルなのでオーダーが多いハンサムショート。
しかし問題なのが自分がやってみたい髪型が髪質と毛量などで出来ない場合があります。
くせ毛が強過ぎて短くすると広がってしまうなどの影響がでてくる可能性がある人もいます。
その辺りは美容師さんとよく相談して決めて下さいね!
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