『普通のカラーに飽きたなぁ』
『あの人がやってるカラー可愛いなぁ』
など友達・街ゆく人のヘアスタイルを見ていると私もやってみたい!
と思う事がありませんか?
ハイライト・バレイヤージュ・インナーカラー・イヤリングカラー・シャドールーツ
などブリーチを使ったカラー技法は最近多く見られます。
今回は『ハイライトやってみたい』という方に向けたブログです。
目次
ハイライト
ハイライトとは髪にポイント【毛束】で明るい色を入れる事。
そうする事によって立体感がうまれワンランク上のおしゃれ女性になれます。
ハイライトを入れるにあたって押さえておきたいポイント。
- ブリーチの有無
- 毛束の細さ・数・明るさ
- 全体のバランス
この3つさえ押さえておけばハイライト初心者さんでも失敗せずにおしゃれになれます。
ブリーチの有無
明るさの事をトーンと表します。
だいたい3〜18トーンまでだと思います。
3トーンは真っ黒。
4.5トーンは明るめの地毛くらい。
6トーンが暗めに染めたくらい。
7.8.9トーンが完全に染めたとわかるレベル。
9.10トーンが明るめの仕上がり。11.12トーンはかなり明るめ。
13トーンよりも上はハイトーンと呼ばれてブリーチなどが必須になってきます。
※元々の髪の色や太さによって個人差があります。
ブリーチ有り
左の写真はベースが明るめ。
全頭10トーンベースの上に16トーンのハイライトをいれています。
ブリーチ有りです。
細くハイライトを入れているので全体的に馴染んでいます。
右の写真はベースが暗め。
全頭6トーンに16トーンのハイライトを入れています。
明暗をくっきりと出す事によってハイライトが強調されています。
『動きをしっかりとだしたい』という方はブリーチ必須です。
ブリーチ無し
ベースの色が7トーン。
ハイライトを13トーンで細かくいれています。
全体的に馴染んでいるので一見ハイライトを入れているか分からない雰囲気ですが光の当たり方によってナチュラルな立体感があり初めてハイライトに挑戦される方などにおすすめです。
毛束の細さ・数・明るさ
ハイライトは主に
- 目立たせる・馴染ませる
- 細い・太い
- 明るめ・暗め
これらに組み合わせによって見せ方が変わってきます。
まずはハイライトを目立たせるか馴染ませるかをきめましょう。
そうする事によって毛束の細さや明るさなどが自ずと決まってきます。
さらに何処に入れるのか?
全体的にするのか部分的にするのか。
場所によっては括ったときに見えたりするのでその辺りも考えましょう。
ハイライト初心者さんは美容師さんのおすすめでするのも一つです。
全体のバランス
これが1番大切です。
髪の量・長さなどによってバランスはとても重要。
目立たせたいからといって太く明るくしてしまうとちょっと下品な印象になってしまいます。
初心者さんが初めてハイライトをする時はあまり無茶は禁物です。
理想は『ハイライト入れてるか入れてないか』くらいが上品な仕上がりになります。
ハイライトは色味によっても変わってきます。
最初から派手な色にするのも良いですよね!
白髪ぼかしハイライト
白髪をぼかす為にハイライトを入れるのも一つの手段です。
白髪が目立つ理由としては白髪染めが暗めというのがあります。
暗めだと白髪が伸びてきた時にくっきりと白黒分かれてしまいます。
『白髪ぼかしハイライト』を入れるだけで全体が明るくなり白髪が伸びてきた時にぼやけてくれます!
それも一つの白髪染めです!
まとめ
ハイライトと一言でいっても明るさ・細さ・数によって全く違ったスタイルになります。
仕事などで明るく出来ないけどハイライト入れたい!
などと思う人も多いはずです。
ハイライト=明るくなる訳ではありません。
細かく入れればナチュラルな印象にもなれます。
迷っている方は是非一度挑戦してみて下さい!
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