髪の毛で人の印象は大きく変わってきます。
特に女性の場合髪の艶・さらさら感などによって大きく印象が変わってくるのです。
前回書いたブログでは乾燥しやすい髪の毛の特徴というのを書いたのですが、今回は逆にベタつきやすい髪の毛の特徴というのを書いていきたいと思います。
ベタつくとは?
ベトついている状態と言うのはどのような状態なのか。
簡単に言うと何日も髪の毛を洗ってないような油でべたついたような印象のことをいいます。
特に頭皮から近い根元付近の頭頂部あたりが髪の毛が束になっており、べたついたような印象がある状態をいいます。
女性・男性に限らずどちらもあり得ることです。
『毎日髪の毛を洗っているのにベタつく』『ベタつかないシャンプーを使っているのにベタついてしまう』など原因がわからないままべたつきが出てくる人が多いです。
ではなぜこのようなことが起こってしまうのか。
原因が様々あります。
ベタつく原因
- 洗い残し
- 過剰に皮脂が分泌されている
- スタイリング剤のつけ過ぎ
- 汗かき
- 原因不明
髪の毛がベタつく原因は数多くあるのですが、大きく分けてこの5つだと思います。
まず『洗い残し』というのはシャンプーやトリートメントなどの洗い残しの事。
特にトリートメントをつけるときに根元付近からべったりつける人がたまにいます。
トリートメントというのは髪の中間から毛先にかけてつけてあげるのが良いとされているので、根元付近につけてしまうと洗い残しの原因になってしまいます。
きれいに洗い流せてれば良いのですが、ロングの人などはなかなか根元付近は丁寧に流さない傾向があります。
そうなるとそのまま乾かして乾かす前に洗い流さないトリートメントなどをつけて、さらにベタつくような手触りになってしまうのです。
このような洗い残しというのは大人であれば対処できるのですが、特に多いのが子供のベタつきです。
小学生の子が頭を洗って流すと言うのは結構適当になります。
なんとなくで流して結果ベタつくということがよく起こるのです。
トリートメントの残ったベタついた状態の髪の毛にさらに汗が加わりよりベタベタするような手触りになり、臭いも気になってきます。
トリートメントの洗い残しには気をつけてしっかりと流しましょう。
次に『過剰に皮脂が分泌される』これは人によるのですが、皮脂が多い人が中にはいます。
原因は様々なんでしょうが、おそらく使っているシャンプーに原因があるのではないでしょうか。
洗浄力が強すぎるシャンプーを毎日使い続けると、頭皮に必要な皮脂まで取り過ぎてしまい過剰に皮脂を分泌してしまう恐れがあるのです。
皮脂が分泌されすぎると痒みやふけの原因になったりするのでご注意ください。
今の自分に合ったシャンプーを選ぶことが非常に大切になってきます。
何使っていいかわからないと言う方は、担当の美容師さんに相談してみましょう。
次は『スタイリング剤の付けすぎ』特にショートではないミディアム以上の人がスタイリング剤をつけるときは、根元付近にはあまりつけないようにしましょう。
ショートの場合はふわっとさせる必要があるので、根元付近に少しつけなければなりませんが、ロングなどは根元付近につける必要がないのでできるだけつけないようにしましょう。
髪の毛が少なくて細い人は少しスタイリング剤をつけるだけでも、べたついている印象になるのでご注意ください。
『汗かき』これに関していえばしょうがないです。
どうすることもできません。
むしろ汗なんかはかいたほうが良いのでバンバン汗をかいていきましょう。
汗をかいて髪の毛がベタつくところで気になる部分と言うのはおそらく前髪が多いと思います。
オデコに汗をかいてしまい前髪がくっついて乾いたときに束っぽくなってべたつきがあるような前髪になってしまうと。
これは非常に難しい問題ですね。
特に今は薄めの前髪をしている人が多いので、汗で張り付いてしまうとバーコードみたいになっちゃいます。
まめに汗を拭くようにすることしか対策がないと思います。
最後は『原因不明』スタイリング剤のつけない頭皮も至って正常汗もあまり欠かないなのに、頭皮がベタつく。
これはもう説明できません。
今までベタついてなかったのに、急にベタつくようなことがあれば何かしらの原因があると思うので、改めて髪の毛に始めたこと例えばシャンプーを変えたスタイリング剤を変えたなど。
他にも飲食店などで勤務し揚げ物のコーナーばかりいるなど。
何かしら原因があるはずだと思うので探っていきましょう。
長々と書きましたが髪の毛がベタつかずさらっとしてる状態というのはとても清潔感があり、女性らしい印象になるので皆さんもさらさらの綺麗な髪の毛を目指しましょう!
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