ヘアスタイリングをする時何を使って何をつけるかによって印象が変わってきます。
アイロン・コテを使ってカールをつけて仕上げるのかワックス・バーム・オイルなどを使用しどのようにして仕上げるかによって印象が決まります。
今回はショート・ボブのスタイリングのあれこれをご紹介したいと思います。
ボブのスタイリング方
ボブには様々なスタイリング方法があります。
内巻き・外はね・切りっぱなしのスタイリング。
そもそもボブというのはトップの長さと襟足の長さ全てワンリングスで切られているスタイルのことをボブといいます。
長さは顎ラインから肩につく位までの長さです。
この長さでアイロンやコテを使ってスタイリングするということになります。
ロングの人と比べ巻き髪というのは難しいのですが比較的アレンジの効く長さではあるので人気のスタイルです。
内巻きだとアイロン・コテを使って内に巻くだけで良いのですが、外ハネや切りっぱなしのスタイリング法というのは意外と難しいのです。
なぜ難しいかというと外はねは巻き過ぎてしまうということが起こってしまうのです。
巻きすぎてしまうというのは正直あまり可愛くありません。
何事もほどほどが良い。
外ハネにするのであればストレートアイロンなどを使ってちょっとだけ外はねにするというのがおしゃれだと思います。
切りっぱなしのスタイリングのしっかりとまっすぐ伸ばすということだけをするとうまくいくのですが、これが意外と難しいのです。
特に後などがやりにくく、横とか前はまっすぐなのに、後ろにだけ変にうねりがあったりとバランスの悪い仕上がりになってしまいます。
ボブのスタイリングは簡単そうに見えて意外と難しいのです。
面が出るスタイルなので、くしゃくしゃっとした感じではないため難しいのです。
正直ボブで巻く人は少ないと思います。
くせ毛の方がまっすぐ伸ばすという意味でストレートアイロンを使うことがあっても、もともとまとまりやすいスタイルなので何もせずに手ぐしでとく位でそのまま出かける人が多いと思います。
朝楽をしたいからボブにするという人も多いので人気があるのです。
ショートのスタイリング方
ショートの人は朝起きてそのまま出かけるという事は難しいと思います。
短くなればなるほどスタイリングというのが大事になってきます。
極端な話、朝一度髪の毛を全部濡らして1からスタイリングしてほしいくらいです!
なぜならショートはドライヤーでの乾かし方が1番大切になってくるからです。
根元のふわっとした感じや襟足が浮きやすい人などはしっかりと抑えながら乾かしてあげたりとショートはドライヤーの乾かし方でスタイリングが決まります。
ボリュームを出すところと、ボリュームを抑えるところをしっかり見極めてひし形のシルエットになるように、根元をふわっと乾かしてあげると何もしなくてもいい感じになります。
ただ朝から髪の毛を全部濡らしてドライヤーする時間にはなかなかないと言う人がほとんどなので、夜のうちにそれをしておくと朝はねてるとこだけ水で濡らして抑えてできるので比較的楽にはなります。
ただ寝相が悪い人などはどちらかにボリュームが出て、どちらかがペタっとなってしまっているパターンというのがあるので、そういった場合は濡らしてしまった方が結果早いと思います。
アイロンやコテでなんとかするよりも根元の立ち上がりをいかに作るかによってショートのスタイリングは変わってくるのです。
トップをふんわりとし、後頭部もふんわりとさせる。
サイドはボリュームを抑えてひし形のシルエットを作るようにする。
まぁこれが難しいんですけどね。
スタイリング剤
スタイリング剤にはどのような雰囲気にしたいかによって使い分ける方がいいと思います。
しっかり動きを出したいならワックス。
なんとなくつけたいならバーム・オイル。
しっかり動きを出したいならワックスとは言ったもののワックスにも様々な種類があります。
柔らかいタイプ・程良い硬さ・そして固めのハードタイプと3種類位に分かれています。
自分のやりたいしたいスタイリングによって使い分けるのが良いのですが、意外と何を使っていいかわからないという人も多いです。
ショートなど段が入って動きが出やすいスタイルなのであれば、固めのワックスの方がしっかり動きが出て合うと思います。
ボブのような重めのスタイルで動きが出にくいような感じだと固めのをつけても、逆にべたっとしてしまい『洗ってない人』みたいになるので軽めのワックスをつけて束間を出すようにすると良いでしょう。
バームやオイルなどはスタイリング剤と言うよりも保湿剤に近いので、時間が経つと髪の毛がバサバサになって乾燥毛のようになるような人などが向いてると思います。
つけてるか・つけてないか微妙な感じなのでナチュラル仕上がりが好みの方に人気です。
自分が何を使っていいかわからない場合は、担当の美容師さんに自分に合うもの聞いて教えてもらいましょう。
ベストな商品をお勧めしてくれるはずです。
おしまい。
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