どんなスタイルが自分に似合うのか？

自分にどんなスタイルが似合っているのかわからない人は多いのではないでしょうか。

現在しているスタイルは自分に似合っているのか？

もっと似合うスタイルがあるのではないか。

しかしなかなかスタイルを変えるのは勇気がいるものです。

ロング・ミディアム・ショートと色々な長さがありますがどうやって自分に似合う長さを見つけるかは意外と難しいのです。

似合うスタイルというのは様々な要素があるのですべてを書く事は難しいのですが今回は少しだけお伝えしたいと思います。

1 顔の形
2 無理な場合もある
3 ご予約はこちらから

顔の形

顔の形によって似合うスタイルは変わってきます。

それはロング・ミディアム・ショートでも同じ。

なぜ同じかというとミディアム・ロングだとしても顔周りの髪の毛は短くする人が多いからです。

前髪の長さや巻いたりするだけで雰囲気が変わるように顔周りの切り方によりガラッと変わるのです！

ではどんな顔の形の人がどんなスタイルが似合うのか。

まず顔の形には大きく分けて4つに分かれます。

丸顔
卵型
面長
ベース型

細かく分けていくともっと細かくなっていくのですが、だいたい大きく分けるとこの4つ。

・丸顔

丸顔の人はショートからロングまで比較的どんな長さでも似合うのですが、気をつけなければならない長さがあります。
それはボブ。
ボブにした時に丸みを強調するような長さや形にしてしまうと丸顔をより丸くみせてしまう事になります。
どちらかと言うと前下がり系のボブにした方が似合うと思います。
ミディアム・ロングの場合ストレートの方が相性が良いのかなと思います。
毛先の方だけウェーブがあるスタイルだと問題ないのですが、全体的にウェーブをつけてしまうと顔が膨張して見えてしまう恐れがあるのでご注意を。

・卵型

卵型の型はショートの場合上の方にボリュームがくるようなスタイルにするのが良いでしょう。
卵型というのはほっぺたの辺りが膨らみのある感じなので、ほっぺたの辺りにくる髪の毛はシャープな印象にした方が似合います。
ボブにした場合モタっとしやすいので軽めのシャープさのあるボブにする事をおすすめします。
顎ラインくらいの重めのボブにしてしまうと少し違和感がでてくる可能性があります。
ミディアムやロングの場合毛先に動きのあるスタイルにした方が良いです。
中途半端にほっぺた辺りに動きがあると、そこを強調してしまう恐れがあります。
それならほっぺたよりも上から動きを付けた方が似合います。
顔の形がアルファベットのAっぽいシルエットになるので髪型もAラインにしてしまうと、野暮ったく見えてしまうのでAラインにならないようなスタイルにしましょう。
しかし比較的どんなスタイルも似合う顔の形なので違和感が少ない方だと思います。

・面長

意外と多い面長の人。
面長の人は2パターンありおでこが広い面長の人と目から下が長い面長の人がいます。
おでこが広い面長のパナであれば前髪さえ作ってしまえば、面長感は無いに等しいです。
面長感が強いのは後者の方で、目より下が長い人。
こっちのタイプの方が面長感があります。
ショートにする場合思い切って耳が出るくらいまで切った方が意外と面長感は薄れます。
なかなかそこまで切る勇気は無いと思いますが。
適度なトップへのボリュームと面長をカバーするために耳の辺りへのボリュームが大切になってきます。
顔の長さは変えれませが、髪の毛でサイドにボリュームがあれば面長感は薄れます。
これはミディアム・ロングでも同じでしっかりとレイヤーを入れる事が大切なのです。
レイヤーというのは下の毛よりも上の毛の方が短く、髪の毛が何層にも重なっているイメージ。
よく美容室で『段はどうしますか？』と聞かれると思うのですが、レイヤー＝段です。
ワンレングスのようにレイヤーを入れないのであればストレートよりも巻いて動きのあるスタイルの方が面長の人に合います。
どうしてもストレートは縦のラインを強調してしまうので面長をより引き立ててしまう恐れがあります。
気をつけましょう！

・ベース型

実は個人的に1番どんなスタイルにも合う顔の形だと思っています。
逆に似合わないスタイルの方が少ない気がします。
ベース型というのは要はエラがはっている顔の形。
どちらかと言うと角があるようなイメージなので直線的なカットのラインにしなければなんとでもなるかなと思います。
直線的な感じにしたとしても、なんかモードな雰囲気が出てそれはそれで有りな感じもします。