『最近髪の毛がパサパサする』『髪の毛がよく抜ける』など髪の悩みがある人が多いと思います。
紫外線やカラー・パーマでのダメージによって髪のコンディションは悪くなってきます。
そうなった時にまず『トリートメントしなくては』となりませんか?
髪のダメージを補修してくれる役割のあるトリートメント。
トリートメントに意識を置くよりも意外とシャンプーを変えたらまとまりよくなったという事もあります。
そもそもトリートメントは補修してくれるのですが、洗っている内に補修した部分は流れ落ちてしまうのです。
修復してくれるわけではないのです。
そもそも髪の毛は皮膚と違い自分で再生する力がありません。
皮膚であれば擦りむいた所でも時間が経てば元に戻るのですが、髪の毛は傷ついたら傷ついたままなのです。
それを補う為にトリートメントをして修復したようにみせているのです。
しかし時間が経つとモトシに戻ってしまう。
シャンプーも似たようなものですが、長い目でみて髪のコンディションを良くしようと思うなら自分に合った良いシャンプーを使うべきなのです。
『同じなら即効性のあるトリートメントの方が良い』と言われてしまえばそれまでですが、、、
シャンプーにこだわった方がいい
では何故トリートメントではなくシャンプーにこだわった方が良いかというと、髪の土台となる頭皮を綺麗にするからです。
【良い野菜を作るには良い畑を】と同じで良い髪の毛を生やすためには良い頭皮を作らなければならないのです。
トリートメントでは良い髪の毛は生えてきません。
シャンプー選びが良い髪の毛を作るのです。
もちろんシャンプーだけでは良い髪の毛は生えてきません。
生活習慣・バランスの良い食事・充分な睡眠・適度な運動など身体に良いとされている事は頭皮にも良いです。
なぜなら頭皮も皮膚で顔と繋がっているからです。
肌に良いとされているものは頭皮にも良いでしょう!
ただ頭皮には髪の毛があるので顔などと違い蒸れやすかったり皮脂など他の皮膚と違う部分がありますが、肌と同じだと思います。
頭皮が健康で元気な状態であれば生えてくる髪の毛も健康で元気な髪の毛が生えてきます。
これが皮脂や汚れでベタベタな頭皮だと元気な髪の毛も生えてきにくいのではないでしょうか。
元気な髪の毛を最大体力値を100とします。
元気の無い髪の毛を最大体力値70とします。
同じダメージを受けた時に元気な髪の毛の方が残りの体力値が多いです。
いかに元気な状態の髪の毛を生やすかが重要になってくるのです。
個人差があるので全員にあてはまるわけではありませんが。
そうなると如何にシャンプー選びが大切かがわかってきますよね。
最高のコンディションで髪の毛が生えてくるようにしてあげなくてはなりません。
自分に合ったシャンプーを探しましょう。
まぁそれが難しいんですけどね。
シャンプー選び
『そんな事言われなくてもわかってるわ』と言われるような事ですが、高いシャンプーは良いです。
市販で売っているのではなく美容室で売っているような高いやつです。
シャンプーを選ぶ時の基準は何でしょうか。
【サラサラになるなどの効果】【地肌に優しい系】【値段】など色々シャンプーを選ぶ基準があると思うのですが、お客様からよく聞くのは【香り】これが重要なのです。
実際美容室でお客様のシャンプーをしている時、香りが良いと『どこのシャンプー?』と聞かれます。
効果や値段も大事ですが【香り】の方が優先される事が多いです。
外国産だと甘い結構匂いの強い物が多いのですが、国産だと花の香りをベースにしている事が多いです。
日本人に合う心地の良い香りを使用しているのでしょう!
加齢による髪の変化
シャンプー選びで大切な事は『自分の髪の状態わわ把握する』という事。
自分の髪が今どういう状態なのかを知って、シャンプーを選ぶのが重要なのです。
ダメージなのか、乾燥なのかを知った上で決めていきましょう!
もう一つあるのが加齢による髪の変化です。
『髪のエイジング現象』と呼ばれています。
- 白髪
- 薄毛
- 髪の毛が細くなる
- うねり・縮毛
などの加齢によって起こる髪の変化にも向き合っていかなければなりません。
この中で女性に多い悩みの種は白髪。
白髪が生えてくると気になりますよね。
実年齢よりも少し上に見られてしまいます。
この髪のエイジング現象が出てきだすタイミングは個人差があり一概に何歳からとは言えませんが40代から多くみられます。
エイジング現象が進んでしまうと正直なかなか元に戻る事は難しいのですが、日々の髪の毛・頭皮ケアで遅らせる事は可能です。
頭皮を綺麗な状態にしておく事はもちろんの事、頭皮にしっかりと栄養を与えてあげる事も大切です。
更に頭皮には細かな血管がたくさんあり血流を良くしてあげる事も重要です。
頭皮に栄養を運ぶのは血液なので血流を良くしておきましょう。
それでも止められないのが髪のエイジング現象。
止められないのであれば、上手く付き合っていくしかありません。
如何に今の自分の髪の毛・頭皮に合ったシャンプーを使うかが大切です。
恐らく『自分髪の毛どんな状態かわからない』という人が多いと思います。
担当の美容師さんに聞いて自分に合ったシャンプーを教えてもらうのもいいかもしれませんね。
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