ラベンダーカラーの魅力 #上品な #大人女性 #色気

ラベンダーカラー

ラベンダーカラーと聞くとどんな色味か想像できますか?

頭の中で自然と花の“ラベンダー”が思い浮かぶと思います。

まさにその通りで紫とグレーを足したような色。

とても万能な色味でカラー剤を作る際に補色としてもよく使用されます。

補色とは?
ヘアカラーで染める際に元々の色を打ち消すために使用する色の事。
例えば赤みが強くでる髪ならば緑。
黄色みが強くでる髪なら紫。
など

その補色としてもよく使用されるラベンダーですが単体や他の色と合わせる事により、深みのある仕上がりになります。

今回はラベンダーを使用したデザインをご紹介します。

ラベンダー

※ブリーチ2.3回必須です。

ラベンダーの鮮やさとくすみの両方ともある仕上がり。

ブリーチを何度かし白に近い状態にもっていく事により出せる色味です。

目立つ事間違いなしのヘアカラー。

色落ちしていく過程も楽しめます。

徐々に白っぽくなります。

ラベンダーベージュ

元々ハイライトが入っている状態から“ラベンダーベージュ”を。

ベージュのもつ『抜け感』ラベンダー特有の柔らかな“くすみ”の両方を合わせ持つ色味です。

光の当たり方によって見え方が変わってくるので部屋でも外でも楽しめる色味です。

ラベンダーアッシュ

大人の魅力が溢れているラベンダーカラー。

程よい“くすみ”が魅力的で『品のある』『上品な』印象に。

ボブにする事により面が出るので艶もあり綺麗な仕上がりに。

ピンクラベンダー

ピンクがメインですがラベンダーを入れて奥行きのあるピンクに。

元々黄色みがあるお客様ですがラベンダーを補色に使用する事により黄色みを打ち消し、ピンクをより鮮やかにしています。

どんな人に似合うのか?

どんな方でも似合います。

その訳はラベンダーが全面に出る事が少ないから。

ラベンダー自身は他の色味に比べて薄く曖昧な色味です。

※何回もブリーチをした髪の毛の場合は別です。

その人が元々持っている色味【赤み・黄色み】によってラベンダーの印象が変わってきます。

それに元々のベースの色によっても変わります。

黒髪の形がラベンダーにした場合ほぼブラウンです。

基本的に黒髪からカラー剤で染めた場合ブラウンがベースになります。

そのブラウンにラベンダーの要素が加わるので極端なラベンダーになる事はまずないです。

やってみたいけど、、、

実際初めてラベンダーに染める時って意外と躊躇しませんか?

『ラベンダーって、、、大丈夫かな?』

と不安になりますよね。

そんな方は上の写真のように少しだけラベンダー要素を入れる染め方をおすすめします。

最初はほんのりラベンダーがある色味にし、慣れてきたらラベンダー単品で染めてみてもいいかもしれませんね!

これ本当にお客様で多いのです。

いくら口で説明したり写真を見せて『本当にラベンダーにはなりませわよ』と伝えても意外と怖がる人が多いんです。

でも考えてみたらそうですよね。初めてやる色は誰でも不安になりますよね。

ですが安心して『ラベンダー』に染めてみて下さい!

ハマりますよ!

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