『外国人風』というフレーズを一度は耳にした事があると思います。
ただ何をもって外国人風なのか?
定義はあるのか?
と感じる方も多いと思います!
今回は外国人風とはどんなスタイルなのかをご紹介していきたいと思います。
出来るだけ全部観てもらいたいのですが下に“目次”がありますので、気になるタイトルがあればそこに飛んで下さいね!
目次
外国人風とは?
外国人風とはどういった物なのか?
主に欧米の女性の髪型をさすものです。
細かく言うとキリがないので、大きく分けて3つ押さえる事によって外国人風と呼ばれるスタイルになれるのではないでしょうか!
- 透明感のある柔らかな雰囲気のカラー
- パツっとした前下がりのカット
- 前髪のないスタイル
透明感のある柔らかな雰囲気のカラー
透明感のあるカラーとはブロンド・ベージュ・グレージュなどの柔らかそうに見える色の事。
日本人の場合髪が太く黒いですが欧米人の場合細く柔らかなブロンドヘアの方が多いと思います。
黒髪の日本人がそんな特有の柔らかな色にする為には黒髪を一度脱色し明るくしなければなりません。
明るくした後に柔らかなベージュ・グレージュを入れる事により外国人風カラーに変身出来るのです。
最近ではカラー剤も進化し黒髪からでも透明感のある仕上がりになれるようになってきています。
しかし欧米の方特有のあの柔らかな雰囲気はやはり脱色しないと難しい部分があります。
ブリーチで脱色するやり方は多くあります。
- 全頭ブリーチ【根元から毛先まですべて脱色する】
- 毛先だけブリーチ【バレイヤージュ・エアタッチ】
- ハイライト【髪の毛を間引く様にとり細かい毛束だけを脱色する】
- シャドールーツ【根元だけが暗いカラー方法】
などが挙げられます。
全頭ブリーチだとダメージや頭皮が心配などの理由もあり頭皮に負担のないやり方が多くあります。
それぞれ以前のブログでご紹介していますのでそちらをご参考にしてみて下さい。
パツっとした前下がりのカット
かわいいよりも『かっこいい』印象が強い前下がりのボブ。
前下がりの雰囲気が大人かっこいい感じを演出しています。
例えばこの髪型が黒髪の場合重く野暮ったく見えます。
ハイトーンだからこその良さが際立つのが前下がりボブ。
もちろん黒髪の前下がりボブもかわいいですが、量がこのスタイルくらい多いと可愛さは半減します。
欧米の方特有の柔らかな細い髪質をカットのみで再現する事は日本人の地毛では難しいです。
髪型だけでなく顔の形・顔のパーツの大きさ・スタイルなど真似る事は難しいと言われていましたが最近はメイクなども進化しているので、かなり近づける事は可能です。
そもそも何が違うのか?
ここからは余談です。
海外の人が好むのはかわいい?かっこいい?
先程も書いたように容姿の違いがあるのは仕方ないとして、そもそも『かわいい』と『かっこいい』スタイルがあるとすれば『かっこいい』を好む方が日本人は少ない気がします。
『かわいい』方を選んでスタイルを決める人が多い傾向があります。
日本人は外国では幼く見られる事が多いと聞きます。
恐らく『かわいい』方に寄せているので幼く見られるのです。
逆に外国の方は『かっこいい』を選ぶ人が多い傾向があります。
『かっこいい』が女性としてイケてるのでしょうね。
※これは個人的な感想です。
それともう一つ外国人風のスタイルをつくる時に大切なのが前髪を作らない。
前髪が無い、もしくは前髪を分けているというのが近づける秘訣です。
前髪がないスタイル
前髪を作ってしまうとどうしても幼く見えてしまいます。
そうすると『かっこいい』より『かわいい』に寄ってしまいます。
前髪を分けたりして大人な雰囲気を演出する事も外国人風スタイルを作るのに大切なのです
。外国の有名な女優や歌手の人は前髪無しの方が多い印象です。
※もちろん前髪ありの人もいます。私自身のイメージなのでご理解ください。
まとめ
今回は外国人風スタイルを作る為にすべき事をお伝えしました。
それは透明感のあるおしゃれなデザインカラー・前髪無し。
この二つを抑えておけば近づけると思います。
しかし髪型だけでは難しいのでメイクやファッションもしっかりと寄せていかなければ、トータルの雰囲気で欧米人ぽい感じが出せると思いますのでトータルで意識する事が一番大切なのかもしれません。
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