目次
シンプルボブ
乾かしただけでまとまるボブ。
毎朝の手入れが非常に楽ちんです!
まとまる理由はカットにあります。
すぎバサミを使わずに削るようにカットしているので、重さを残す所を作って落ち着かせています。
すきバサミを使うメリット・デメリット
すきバサミを使う美容師さんは多いです!
もちろん私も使います。
ただ使っても『スタイルに影響しない所』に使います。
もちろん全体使う美容師さんもいるのでそれを否定している訳ではありません。
それぞれの考え方があるので!
私の場合はです。
すきバサミを使う事によってメリット・デメリットがあるのでそれをお伝えしていきます。
メリット
- 毛束に対して均一に毛量を減らす事が出来る
- カットライン「切りました感」を消す事が出来る
- 時間が短縮出来る
他にもあるでしょうけど、とりあえずはこんな所ですね!
『毛束に対して均一に毛量を減らす事が出来る』は非常に便利です。
特に量が多い人などには重宝されるでしょう!
『カットラインを消す』というのは髪の毛に対して横からハサミを入れるとどうしてもぱつっとした感じになってしまいます。
それをすきバサミでぼやかす事が出来るという事です。
そして何より『時間が短縮出来る』というのも最大のメリットだと思います。
デメリット
- 短い毛と長い毛が出来るのですき方によっては広がり・うねりが出やすくなる
- 根元付近の毛束と毛先の毛束がバランスが悪くなり、まとまりがなくなる
- 枝毛などが出来やすくなる
デメリットは正直少ししかありません。
ただ問題なのは美容師側がお客様一人一人に合わせて的確にすきバサミをいれているかが問題になってきます。
上のデメリットの部分はきちんとしてあればデメリットになりません。
変な所にすきバサミをいれていたりするとデメリットが生まれてきます。
使い手による
先程も書いた通りきちんと出来ていれば何も問題はないのですが、間違ったすき方をしている場合に広がる・うねる・まとならないといったデメリットが発生してしまうのできちんとした美容師さんを選びましょう!
ハサミで量を調整するメリット
すきバサミを使わずハサミで量を調整するメリットとして1番は『くせ毛の方』と相性が良い事です。
かなり強いくせ毛にすきバサミをいれてさしまうと余計にクセがでる事があります。
そんな時はハサミでする事によって細かく調整出来ます。
ちょっとした事なんですけどね!
でもこのちょっとした事が1か月、2か月経った時に大きく変わってきます。
デメリットはすきバサミよりも少し時間がかかってしまう事です。
ほかにメリットはありますが、ようは髪質に合わせてハサミ・すきバサミを使うという事が大切なのです。
話しが脱線してしまいましたが、次にショートボブをご紹介します。
シンプルショートボブ
こちらもすきバサミを一切使わずハサミのみで仕上げたショートボブです。
髪の毛自体が太く・硬く・多いお客様。すきバサミで毛量を取りすぎると短い毛と長い毛が重なり合い広がりまとまりが悪くなってしまいます。
丸さ柔らかさを出すためにはハサミで細かく調整していくのが1番可愛くなると判断しハサミのみで仕上げています。
※これも人によってやり方があるのでオーダーする時に「すきバサミは使いたくない」などは言わないようにお願いします。
くせ毛・硬毛などはハサミでする方がまとまりやすいと思います。
シンプル前下がりボブ
before after
シンプルな前下がりボブ。
すきバサミを少しだけ入れていますが、ほとんどハサミで仕上げています。
ハサミでシルエットを作る事によって重み丸みが出て女性らしい雰囲気に。
全体を乾かしただけでまとまるスタイル。
耳にかけるだけで雰囲気もガラッと変わります!
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