季節も変わり涼しくなってきているのですが、今年の夏は過去1暑かったのではないでしょうか。
特に7月末から8月中頃までは異様に暑かったですよね。
身体の芯から厚さが溢れてくるような、、
熱中症にも多くの方がなり非常に苦しめられた今年の夏。
くせ毛の方には嫌な季節でしたね。
涼しくなってくるとくせ毛もそんなに気にならなくなり、ノンストレスの生活を送れる事でしょう。
くせ毛のお客様からカウンセリングのときによく聞く事なのですが“自分のくせ毛をいかしたい”という。
くせ毛の人は縮毛矯正や日々のアイロンなどをしくせ毛を伸ばす事に力を注いでいましたが、正直自分のくせ毛をいかせる事が出来るのであれば上手くいかしたいと思っている人も多いようです。
伸ばすよりもくせ毛を上手く利用すると考えるスタイリングです。
ではどのようなくせ毛が上手く利用できて、どのようなくせ毛が難しいのか。
今回はくせ毛のいかし方それを出来る・出来ないのか。
いかしてスタイリングしてもぼさぼさになってしまい、上手くスタイリングが出来ないという人むけのブログになっています。
いかせるくせ毛
くせ毛には色々な種類があります。
- 広がる
- うねる
- 縮れている
- 部分的にくせ毛がある
最後の『部分的にくせ毛がある』というのはだいたいの人がそうかなと思います。
しかし稀に全体的に同じようなウェーブが出ている人もいます。
そのような人はパーマっぽい雰囲気でくせ毛をいかせます。
くせ毛をいかせれる人のくせ毛のパターンとして“うねり”のみがある人がくせ毛をいかしやすいと思います。
広がりや縮れがあるとパーマっぽく見えにくい所があります。
先程書いたように全体がいい感じのくせ毛というのは稀です。
広がりや縮れが混ざっているのが多いです。
更にいうと左右非対称・顔周りがくせ毛など部分的にくせ毛というパターンがほとんどだと思います。
くせ毛をいかすのはスタイリング剤なども使用しなくてはいけないので難しいといえば難しいです。
しかし真っ直ぐストレートになれば良いかといえばそうではありません。
年齢と共に髪の毛も細くなってくるのにストレートだと余計に細くボリューム無く見えてしまいます。
そうなると老けて見えてしまい大人女性にはマイナスになってしまいます。
上手くくせ毛をいかせれる髪型に出会えると良いですね。
何故ボサボサに見えてしまうのか
これはくせ毛を利用してパーマっぽく仕上げた人限定ですが、パーマっぽく仕上げてもボサボサに見えてしまう事ないですか?
くしゃくしゃっとしてスタイリング剤を付けてもボサボサに見えてしまうと、、、
くせ毛をパーマっぽく仕上げた人あるあるなのですが、このお悩みは多いです。
何故ボサボサに見えてしまうのか。
ボサボサに見えるという事は広がっていたり、髪の毛が散らかっていたりしている状態です。
恐らく水分が足りていないのです。
髪の毛の水分量が少ないから散らかってみえてしまうのです。
ではどうすれば良いのか。
単純に髪の毛を濡らしてあげたらいいのです。
髪の毛に充分水分がある状態でスタイリング剤を付けてあげるだけでまとまりやすくなります。
これはパーマも同じく髪の毛が充分濡れているからウェーブが出るのでくせ毛も同じです。
『朝充分に濡らしてスタイリング剤付けているけど、夕方ボサボサになってしまう』
これもあるあるなんです。
どうしても時間が経つと髪の水分量が減ってしまい、モアモアっとしてきます。
正直こればっかりは難しい問題ですよね。
再度軽く濡らしてスタイリング剤を付けるか、それか朝スタイリング剤を付ける時にヘアオイル【保湿成分を含んだやつ】などを混ぜて付けるかです。
保湿成分を含んでいる分もちは良いのですが、最初の仕上がりが少しベタっとする可能性があります。
難しい問題ですよね。
付けすぎても洗うの面倒ですし、付けなかったらボサボサになるしで、、、
意外と少し固まるムースとかの方が一日中もつのかもしれません。
ちなみに先程書いたヘアオイル。
知らない人も多いのですが、仕上げて付けるオイルと乾かす前に付ける洗い長さないトリートメントオイルと2種類あります。
意外と知らない人も多いので一応書いときます。
仕上げでつけるオイルには髪の毛を保湿する、乾かす前に付けるオイルは指通りやトリートメント効果が少しあると覚えておいて下さい。
大雑把に書きましたが細かくは調べてみて下さい!
色々違いが書いてあります。
まとめ
くせ毛は十人十色で誰一人同じというのはないと思います。
あえて似ている人といえば両親や兄妹などでしょう。
いい感じのくせ毛もあれば、嫌になるほどくせ毛が強い人もいます。
縮毛矯正を否定する訳ではないのですが、そのくせ毛はその人の個性だと思っています。
扱いにくくて嫌になったりすると思うのですが上手く個性をいかせたら良くないですか?
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