『短くしたいけど切ると老けてみえるかも』
『昔ショートにした時おばさんっぽくなった』
など短くする事に抵抗がある人も多いはずです。
トラウマと言ってしまうと大袈裟ですが、昔短くして失敗したという話しもよくお聞きします。
そんなトラウマを振り払うために新たにショートにチャレンジしてみませんか?
何故失敗したと思ったのか?
そもそもショートにした時に『ショートにせんかったらよかった、、、』
と思ってしまうのは何故か?
単純にカットした人が下手だったのか、似合ってなかったのか。
恐らく答えは後者であなたの顔に似合ったショートではなかったのかもしれません。
ショートは“似合わせ”がとても大切です。
- 髪質
- 顔の形
- パーツの位置【目・鼻など】
- その人の雰囲気
- ファッション
挙げればキリがないほど似合わせには必要な要素が沢山あります。
これらをすべて理解した上であなたに似合うショートが完成します。
“髪質と顔の形”これは特に重要です。
更に言うとやりたい髪型と出来る髪型が違うというズレが生じてきます。
イメージで『こんな感じにしたい』と思っていても髪質的に難しかったり、顔の形によってやらない方がいい場合があります。
それをわかった上で切るのと、何も説明なしで切るのではお客様自身の満足度も変わってきます。
具体的に髪質で難しいとはどういう事なのかというと、毛量・くせ毛の2つです。
特にくせ毛。くせ毛は十人十色人それぞれで色々なくせ毛の人がいます。
かなりくせ毛が強い人は短くすると広がる・はねる・うねるといった事が起こる可能性があります。
その場合はショートにする事をおすすめしません。
ボブより長いくらいくせ毛が落ち着く長さにするのが良いと思います。
毎日アイロンで伸ばすなどスタイリングをきちんとされる人であれば問題はないのですが、かなり少数派です。
意外と毎日スタイリングされる人は少ないのです。
どこで老けた雰囲気がでてしまうのか?
老けて見えてしまうのは何故か?
恐らく重さ・似合わせの2つがそうさせてしまっているのかもしれません。
まずは重さ。重さというのは髪の毛の長さと量加減のバランスの事です。
ショートにする時に必ず段【レイヤー】と言われるカット技法を使います。
この段【レイヤー】というのは髪の毛の上が短く下が長くなるように緩やか段差をつけるようにカットしていくやり方。
下の方に溜まりやすい重さを軽くし、毛先に動きをつける時に使うカット技法の事。
この段の入れ方によっておばさんっぽい雰囲気が出てしまう恐れがあります。
もう一つは似合わせ。
顔に似合わない長さにしてしまうと老けてみえたり、可愛く見えないのです。
顔の形に合わせて長さを設定してあげないと失敗する可能性があります。
『この写真みたいに短く』とオーダーがあっても、その人の顔の形に合わない場合その写真通りにしたとしても似合う事はないと思います。
この2つが重なってしまった時老けて見えてしまう恐れがあるのでご注意を。
更に付け加えるとシルエットも大切です。
“ひし形シルエット”にする事も重要なのです。
最後に若々しく見えるショートをご紹介していきます。
ショートボブ
重すぎず、軽すぎない。
『少し長いかな?』くらいが意外とちょうど良かったりするものです。
前下がりの雰囲気ですが、これも前下がり過ぎず緩やかなイメージです。
ショートボブ②
ポイントは先程も説明したように段【レイヤー】を入れ過ぎないように。
ショートですが、ショートにし過ぎないようなイメージです。
丸っこい雰囲気をだし柔らかな女性らしい印象に。
ボブ
ボブでもショートボブよりのボブに。
老けて見えないようにする為に重さを出来るだけ取りタイトな印象に。
サイドの長さが顎ラインにくる事によりフェイスラインがシャープな感じになり小顔効果も期待できます。
ボブ②
似たようなボブですが、これくらい短くした方が若々しい印象になる方も多いですよ。
短くする事に抵抗がある人は最初怖くて長めのボブなどにしがちですが中途半端な長さは逆に老けて見えてしまう恐れがあるのでご注意を。
思い切って短くした方が意外と若々しくみえる人多いです。
まとめ
昔に比べて最近のショートはかわいい雰囲気が多く比較的幅広い世代の方に楽しんで頂ける仕上がりになっていると思います。
『もう歳だから、若い子がやってるショートっぽくするのは、、、』
などと迷っている方!
年齢を気にせず似合うショートはあります。
-5歳を目指して是非挑戦してみては?
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