『仕事で邪魔になるからくくれる長さで』『子育てで髪の毛引っ張られるからくくれる長さで』など色々な理由である程度長さを残してカットのオーダーをされる方は多くいます。
仕事やライフワークによってくくれた方が楽だからという理由で長さを残しているという事なのですが、くくり方でもどういう風にくくるかによって長さがに多少の違いがあります。
一つくくりだったりハーフアップだったりお団子にしたりと、どこの位置でどの様にしてくくるのか、おくれ毛は作るのかなど色々あります。
くくれる長さ
多様化と言われる時代、令和になっているのに今だに『肩に付いたらくくらなければダメ』という会社は存在します。
平成を通り越して昭和からの風習があるんでしょうね。
肩に髪の毛が付くくらいで仕事への影響はないし、接客業でもお客様は不快にはならないと思います。
髪の毛が料理に入ってしまう恐れのある一部の飲食店などは別として。
デスクワークなのにそんな事がある会社もあります。
そんな事をネガティブな事を嘆いていてもダメですね!
ポジティブに考えていった方がかですね!
カウンセリングでたまにある例でロングのお客様が短く切る気マンマンで来店されています。
カウンセリングで長さをどれくらいにするか決める時にそのお客様のライフワークなどによって、くくれた方が良いと決まりました。
その時にどんなくくり方にするかによって長さも変わってくるのです。
後ろで一つくくりにする場合ある程度の長さが必要になってきます。
横は顎下4〜5㎝くらい、後ろも襟足から4〜5㎝あった方が確実にくくれます。
そうするとミディアムくらいの長さになります。
この場合確実にくくれるパターンです。
『ギリギリくくれたらいい』という方の場合もう少し短くします。
後ろで一つくくりにしようと思うとどうしても横の長さが必要になってきます。
横が長いとあんまり切った感がないので、その辺は難しい所ですよね。
他にもハーフアップがあります。ハーフアップは耳の高さから下を残して耳から上の辺りを束ねるやり方です。
一つくくりの時よりも横の毛を後ろに持っていかないのである程度短く出来ます。
これ文章で説明難しいですね!
その他にはお団子が出来る長さ。
これは学生さんが多いですかね!
おくれ毛
おくれ毛とはくくった時に顔周りに落ちてくる髪の毛の束です。
束の量・幅・落とす範囲などにより印象がガラッと変わります。
おくれ毛がある事によりくくっていなくても顔周りの骨格をカバーしてくれるのでおすすめです。
顔の形で悩んでいる人は多いと思います。面長・丸顔・ベース型など自分がどんな顔の形をしているのか。
それによって顔周りの髪の毛をどんな感じに切るのがベストなのか。
それは担当の美容師さんにでも聞いてみて下さい。
襟足の生え方問題
色んな襟足の生え方があります。
髪の毛をくくった時に自分では襟足見えないので気にならない人がほとんどですよね。
意外と人って真正面から人に見られる事って少ないんです。
だいたい横か後ろから見られる事が多いんです。
『あの髪型素敵だな』とか『雰囲気が女性らしくていいな』と思う時って真正面からでは無いですよね。
ちょっとズレた角度から見てますよね。
なので真正面よりも横・後ろのビジュアルって凄く大切なんです。
くくった髪の毛でも角度によっては襟足は見えてしまうんです。
別に見えてもいいのですがどうせ見られるなら綺麗な状態で見られたいですよね。
襟足の生え方はもう変える事は出来ないのでどうしようもないのですが、無数にある産毛みたいなのは処理するべきかなと思います。
人によっては襟足が上向きになっている場合があります。
そういったとはだいたい産毛みたいな毛も上に向かっています。
向上心のある髪の毛達といってしまえばポジティブな産毛達ですが、くくった時に上に向かっている産毛が一斉にに見えてしまいます。
気にならないと言われるそれまでですがきちんと処理した方が綺麗です。
綺麗に皆上に向かっているわけでは無く何本かは横に向いていたり下に向いていたりとランダムな生え方をしている産毛もあるのです。
自分では難しいと思うのですが出来る限り剃り落としてしまいましょう!
色々書きましたがくくっても、おろしていても可愛いスタイルが1番ですね!
ヘアアレンジも雰囲気がガラッと変わるのでやってみても楽しいでしょうね!
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