男女問わず見た目の半分以上は“髪の毛”と言ってもいいほど大切です。
清潔感・可愛い【かっこいい】などのイメージは全体的な雰囲気も大切なのですが髪の毛が重要。
そんな重要な髪の毛は絶対に綺麗に維持していかなければなりません。
カラーしたりパーマしたりとダメージが蓄積していき傷んでみえるなんてもってのほかです。
『まったく悩みがない』なんて人はかなりの少数派です。
髪質がよく毛量も適度にありダメージしにくい。こんな人は稀です。
だいたいの人は髪の毛で悩みがあります。
今回は世代別に髪の毛の悩みを書いてみました。
10代
10代の頃の髪の毛の悩みは正直ないと思われますが実は結構あります。
まずは前髪。
中学生高校生などは前髪命です。
常にくしを持ち歩いていたり、アイロンを持ち歩いている子もいます。
朝洗面台を20〜30分くらい占領するというのもお聞きします。
思春期なので髪の変化が出てきやすいのです。
くせ毛が強くなったり髪の毛が太くしっかりとしてくるので、それに対応する為にアイロンやコテを使ってスタイリングをしています。
この時期からくせ毛の人は縮毛矯正などをし、まっすぐサラサラストレートに。
サラサラストレートはどの世代からも憧れがあり常に求められる髪型ですね。
10代 髪の悩み
- 髪のパサつき
- 髪のうねり
- スタイリングが上手く出来ない
20代
高校も卒業し大学生や社会人になり髪の毛を染めたり、パーマしたりと1番色んな事をする時期ではないでしょうか。
特に高校を卒業した10代後半から20代前半は。
スーパーロングまで伸ばしてみたり、ハイトーンのカラーにしたりとありとあらゆる事をやってみたい時期です。
ありとあらゆる事をするとその反動で髪の毛にダメージが残ってしまいます。
そのダメージが蓄積されていくと“枝毛”に変わっていきます。
枝毛というのは毛先が通常は1本なのに割れてしまい2本に枝分かれしてしまっている状態の事。
こうなってしまうと元には戻らないので切るしかなくなります。
そもそも髪の毛は自己再生能力が無く、ダメージすると髪の毛自身で回復などはせずダメージがいったままなのです。
それをトリートメントでペタペタと修復し手触りを良くしているのです。
ペタペタと修復しただけなので時間が経ってしまうと修復箇所が剥がれてしまい、元のダメージ毛に戻ってしまいます。
綺麗な髪の毛を維持する為にはダメージをいかさない事か、定期的にトリートメントで修復を繰り返すしかありまけん。
20代くらいからカラーやパーマによるダメージが悩みに入ってきます。
20代 髪の悩み
- くせ毛
- 髪のパサつき
- 髪のダメージ
- 枝毛
30代
20代後半から30代にかけて女性の場合出産などをされる方が増えてきます。
出産後に髪の毛が抜けるというのをよくお聞きします。
原因は色々とあるようですが、妊娠中は髪の毛も含めて体毛などが子供を守るため濃くなり抜けにくくなるようです。
その反動で出産後に抜けるみたいです。
それも含めて30代くらいから薄毛・抜け毛というのも悩みになってきます。
カラー・パーマのダメージも気になるし、抜け毛も気になる。
色々と変わり始めるのが30代ではないでしょうか。
男性も30代から髪の毛気になってきますよね。
髪の抜け毛が気になりだすと焦り抜け毛予防シャンプーやトニックを使いだすパターンになると思うのでが、やはり大切なのは身体の健康と同じ摂取する物です。
日々の食事。
これと十分な睡眠。
この2つはなにより大切です。
バランスの取れた食事。
添加物・インスタント食品・多量のお酒・タバコは髪の毛にも絶対良くないですよね。
お菓子なんて何一ついい事なんてないです！
満足しかないんです。
難しい所で全てをやめてしまうとストレスになり、それが原因でという事にもなってしまいます。
ほどほどにという所ですね。
30代 髪の悩み
- くせ毛・パサつき
- 白髪
- 抜け毛
- ダメージ
40代
30代後半から40代になってくると1番髪の悩みが出てきだすと思います。
髪のエイジング現象と呼ばれる加齢による髪の変化というのが徐々にでてくるからです。
髪のエイジング現象による変化とは白髪・髪の毛が細くなる・薄くなる・髪の毛がうねりだす。
これらの変化が出てきだします。
特に悩みのタネは白髪。
白髪は目立ってくるので余計に気になります。
何故か前髪や分け目やもみあげの辺りに多く自分で鏡で見える位置にあるから余計に気になりますよね。
白髪＝老化というイメージが強いため嫌がられますね。
40代になってくると白髪染めをする人が増えてきます。
早い人だと染める周期が３週間に1度染める人もいます。
白髪だけではなく40代になってくると体力や筋力も落ちてくると言われています。
反射神経も落ちショックを受けますよね。
最近あるかわからないですが、運動会とかでお父さんが走って転けて怪我するなどみると、明らかに自分の感覚と身体の感覚が違う事がわかります。
気持ちは若いので若い時と同じように動こうとするのですが、身体は正直でついてこない、、、
運動会に限らず日々の生活でもあると思います。
急に動いたりすると身体壊すみたいな。
ちょっと話しズレましたが体力トレーニング必要ですね。
40代 髪の悩み
- 白髪
- 抜け毛
- 髪の毛が細くなってきた
- ダメージ
- くせ毛・パサつき
50代以降
50代以降になってくると様々な悩みが出てきます。
白髪はもちろんの事、昔に比べて髪の毛が細くなったと感じる方が多いです。
髪の毛が細くなってくるとボリュームが出にくくなったり、元々直毛の人も髪が細くなる事により軽くなりくせ毛が出てくるパターンもあります。
更に細くなると髪の毛同士が絡まり、それを解こうとして引っ張り髪の毛を傷めてしまうのです。
細くなりボリュームが出にくくなりパーマをあてボリュームを出すのも対策の一つですが、細くなった事により髪の毛自身の体力も弱くなりダメージが残りやすくなってしまいます。
この髪のエイジング現象は加齢と共に出てくるものなので人によってタイミングは違います。
1度エイジング現象が進んでしまうと元に戻るのはなかなか難しと言われています。
対策としては“如何に髪のエイジング現象を遅らせる事が出来るか”です。
エイジング現象の症状を遅らせる事が1番の対策です。
遅らせる為にする事の１つは頭のマッサージ。頭のマッサージをする事により血行を良くします。
頭皮に栄養を行き届けなければならないのでマッサージをし、血流を良くしなければなりません。
血液と一緒に栄養がいくので、血行がよくなると自然と頭皮に栄養が行き届きます。
毎日3〜5分くらいはシャンプーの後にマッサージをしてあげましょう！
更に大切なのが先程も書いたようにバランスの良い食事。
十分睡眠。これは絶対です。
エイジング現象が起きている人もそれ以上進行しないようにやっていきましょう！
エイジング現象が進行しない事が成果です。
50代以降 髪の悩み
- 白髪
- 髪の毛が細くなる
- くせ毛、パサつき
- ボリュームがなくなってきた
10代から50代まで髪の毛の悩みはあるものですよね。
今回は書いてないのですが、頭皮の匂いや頭皮にデキモノが出来るなどの頭皮トラブルもあります。
次回は頭皮トラブルについて書いていこうと思います！
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