『髪型変わってない』
『似合うかわからないから切れない・伸ばせない』
『くせ毛があるから短かく出来ない』
様々な理由で切れない・伸ばせないといった事があります。
髪の長さは好みがありロングが好きな人もいればショートが好きな人もいます。
しかし必ずしも“好きな長さ”と“似合う長さ”が同じであるとは限りません。
顔の形・目や鼻などのパーツの位置・身長・ファッション・ライフワークなどによりあなたに合った流さないは違ってきます。
今回はそんな長さ難民に向けたブログになっています。
まずは自分の今の長さが似合っているのか確かめる
鏡を見た時に自分の全体の雰囲気と髪の長さがどうなのかを確認してみて下さい。
恐らく特に違和感はないでしょう。
何故なら見慣れているから。
見慣れていると違和感はないですよね。
自分の顔に似合っているのかを確かめるために見るべき点は顔の形。
ショートやロングによっても変わってくるのですが、顔の形は非常に大切です。
ロングの人でも顔周りは短い髪の毛をつくっていたり、顔が小さい見えるようにしている人も多いと思います。
顔の形は丸顔・面長・卵型・ベース型と大きく4つに分けられます。
顔の形で似合う長さが分かります。
今回はショートとボブのみで書いていきます。
顔の形で変わる似合う長さ
丸顔
ショート
丸顔ショートの人は比較的どんなショートでも似合うと思うのですが、重要なのは顔周りの毛。
顔周りの髪の毛を顔の輪郭にそうような長さが1番しっくりくると思います。
丸顔の人がやらない方がいいショートヘアは完全なマッシュなどは避けた方がいいでしょう。
マッシュスタイルとはきのこっぽい髪型の事。
丸っこい雰囲気が出てしまうので丸顔の上に丸っこい髪ががきてしまうと、丸い×丸いでただの丸になってしまいます。
ただ他の人とは違う個性的な雰囲気を出したい方にはおすすめです。
ボブ
ボブの場合丸顔の人は前下がり、もしくは水平ラインの長さ設定にする事をおすすめします。
前下がりとは後ろの髪の毛から徐々に横の方を長くしていくカットの形。
水平とは後ろも横も同じ長さの事。
2つともいい方を変えればおかっぱです。
丸顔の人が髪型で丸みを出してしまうと、全体的により丸くなり似合わないのでご注意を。
面長
ショート
面長の人の特徴は恐らく顔が長いというよりも顔が細いという方が正しいと思います。
更におでこが広いか、顔下半分が少し長いかどちらかになると思います。
面長の人は割合的には多いのかなと思います。
ショートスタイルの場合極端に短いか少し長めのショートが似合うでしょう。
極端に短いというのはベリーショート。
かっこいい仕上がりになると思います。
しかしなかなかそこまで短くするのは抵抗感があるので、長めのショートをおすすめします。
顎下2㎝くらいで軽いスタイルよりもボブよりのショート。
下の方が軽いスタイルだと顔周りのシャープ差が際立つ恐れがあるからです。
少しもたつきを残しつつひし形のシルエットに。
丸っこいひし形って感じですね。
ボブ
ボブの場合は重要なのは顔周りの長さ。
前髪無しの人は完全に前髪とサイドを同じにしてしまうと縦のラインが強調されてより長く見えてしまう恐れがあるので、鼻のあたりくらいの流せるサイドの毛を作ってあげると良いです。
顔周りがひし形シルエットになり丸っこい雰囲気になります。
避けた方がいいのは強めの前下がり。
特に顎に合わせてしまうとシャープな印象が出てしまうのでご注意を。
卵型
ショート・ボブ
卵型の人は恐らく1番バランスがよくどんなスタイルも似合います。
ベリーショートからロングまで幅広く似合う顔の形です。
しかし実際綺麗な卵型の人はなかなかいません。
目や口などの位置によっても面長に見えたりしてしまうので、意外と難しいんですよね。
丸顔や面長の人でも顔のパーツの位置によって『丸っこく見えない』『面長に見えない』という風になる場合があります。
全体的なバランスが重要って事ですね!
ベース型
ショート
ベース型の顔の形で悩みの部分は“エラ”ではないでしょうか。
エラが張っているとベース型っぽい印象になってしまいます。
ベース型の人でサイドの長さはエラが隠れるくらいの長さというオーダーをよくお聞きします。
エラの部分を隠すようなスタイルを選びがちですよね。
コンプレックスに思っている人も多いと思います。
ただ思い切ってエラを出すようなスタイルにすると意外といい感じになったりするもんです。
コンプレックスはその人の個性とポジティブに考えた方が良いように人生が転んでいくと思います。
話しが脱線しましたね。
失礼しました。
ベース型のショートは長さも重要ですが、どちらかというとシルエットの方が重要です。
同じ長さでも髪の毛の量をめちゃくちゃ少なくし縦長のスタイルよりも重さを少し残して丸みを残した雰囲気の方がベース型の人には合うと思います。
理由としては当てはまらない人もいますが、ベース型の人の特徴で角ばって見える人が多いと思います。
その角ばった雰囲気を少しでも和らげるために丸さが必要になってくるのです。
少し丸みをもたすようなスタイルをおすすめします。
ボブ
ボブの人もショートの時と同様に丸みを持たせてあげると似合うでしょう。
避けた方がいいボブはめちゃくちゃ短いボブ。
これにしてしまうとかなり個性的になります。
ベース型に限らずめちゃくちゃ短いボブにすると誰でも個性的になるんですけどね。
これは好みがあるのですが、ベース型のボブの人は片耳かけスタイルにしてもかわいいです。
奥行きがでて意外とエラの部分が目立たなかったりします。
女性らしい大人な雰囲気もでますしね。
身長も関係ある?
バランス良く綺麗に見せるには身長によってもベストな長さがあります。
髪の長さを全体の1/3にするとバランスが良いと言われています。
それより長かったりすると身長が低く見えてしまう事もあります。
ショートやボブの場合身長はあまり関係ないのですが、首の長さが髪の形や長さによって綺麗で細く見える位置があります。
その人の首の長さや顔の大きさによって変わってくるので一概には言えないのですが、その人が1番綺麗に見える長さは必ずあります。
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