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メリハリのあるハイライト
ベースの色を抑えて細かなハイライトを沢山入れています。
ベースを抑える事によってハイライトが際立ちメリハリのあるデザインになります。
このミニボブがハイライトの『かっこいい』を和らげて『かわいい』よりにしてくれてますね!
ミニボブとはどんなスタイルなのか?
ミニボブとは?
ミニボブとは顎ラインか顎ラインよりも少し短い長さのボブの事。
ショートボブと似ていますがショートボブよりもAラインなシルエットです。
ボブの女性らしさとショートのスッキリ感を合わせ持つかわいいボブです。
ベース【ハイライト以外の髪の毛】明るめと暗めで何が違う?
①ベースが明るめのハイライト ②ベースが暗めのハイライト
ハイライトの部分をブリーチで脱色したケースです。
二つの写真を比べてみるとわかると思いますが、ベースの色を明るめにするとハイライトと馴染みハイライト部分がわかりにくい状態になります。
逆にベースを暗めにする事によりハイライト部分を目立たせる事が出来ます。
好みによりますが、全体を明るくしたい場合は①を。
明るくはしたくないがハイライトを目立たせたい場合は②を。
どちらも通常のカラーよりも明るい印象になります。①は馴染ませている分柔らかな印象に。
②の方らベースが暗い分ハイライトが際立つのでかわいいよりかっこいい印象になります。
丸っこいショートボブ
柔らかな雰囲気のショートボブ。
黒髪でも重く見え過ぎないようにカットしています。
耳にかける事によって丸さが引き立ち可愛らしい雰囲気になっています。
カラーはダークベージュです。
実は細かなハイライトを沢山入れて白髪をぼかすようにしているのですが、長年ご自身で染めているため真っ黒な状態でした。
ブリーチを使いハイライトを入れてもそこまで脱色する事ができませんでした。
かなり時間を置いたり何回もすると脱色出来るのですが、髪の毛への負担を考えてやめました。
長い目でみて徐々に明るくしていき白髪染めを卒業を目標にする事にしました。
ご自宅で白髪染めを何度すると色が抜けにくい
『ちょっと白髪が出てくると気になるから2、3週間に一回染めている』
などの方も多いと思います。
気になるからしょうがないのですが、根元だけ染めるようにしないと毛先が真っ黒になってしまいます。
自分てわ染める場合根元だけ染めているつもりでも毛先に付いてしまう場合があり、どんどん毛先が黒くなってきてダメージもあたえてしまいます。
自分で白髪染めをされているお客様のオーダーで『明るくしていきたい』とあります。
白髪染めで染まった髪の毛を明るくするためには、パワーのある薬剤を使わなくてはならないので髪の毛への負担が大きくなってしまいます。
少し明るくなるけどそこまでは明るくなりにくいのです。
ご自身で染める場合は極力毛先に付かないように心掛けて下さい!
白髪染めを卒業していくためには?
私のブログでよく書いている『白髪染めを卒業』していくためには、まず考え方を変える事です。
考え方というのは“別に白髪をきっちりと染めなくてもいい”と思えるようにする事です。
“白髪って気になるから出来るだけできっちり染めたい”という考え方からシフトしてもらうといいのかなと思います。
おしゃれ染めの低いトーンで染めるとある程度は白髪にも色は入ります!
むしろ白髪に入った色の方が透明感のある色味になるパターンも多いです!
まず最初にするべきが白髪ぼかしハイライト。
毛量や白髪のパーセンテージにもよりますが明るくしていくにはハイライトを入れるというのも選択肢の一つです。
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