くせ毛の方のくせ毛との向き合い方で20代30代はくせ毛をどお抑えるか?
という事に力を入れてきたけど、40代になった時に“くせ毛をいかした”スタイルにしたい。
と自分のくせ毛と上手く付き合っていくという選択肢がでてくる方が多くおられます。
くせ毛と上手く付き合っていく事は理想的でありポジティブな考え方ですよね。
ただ実際にはくせ毛が強くなかなか良い感じにならないというのも現実です。
特に短くすると広がってしまう人などはどうしようもないと思われるでしょう!
今回は【40代くせ毛との向き合い方】について書かせていただきます。
自分のくせ毛を知る
まず初めに自分のくせ毛を知る事が大切です。
縮毛矯正などをしている方は地毛が伸びるまで耐えなければなりません。
かなり我慢が必要でストレスが溜まると思いますが、自分自身のくせ毛を知るには一度すべて地毛にしなければわかりません。
自分の髪質は一体どのようなくせ毛なのか?
- 広がる
- うねる
- 縮れる
- 濡れてる時はくせ毛が強いけれど乾かすと落ち着く
- 左右どちらかがはねる
- 部分的にうねりがある
などなど人それぞれ色々な髪質です。
十人十色とはこの事で全く同じくせ毛というのは親子でも珍しいくらいです。【たまにあります】
自分はどのようなくせ毛で、どこまでだったら切れるのか?
どのようなスタイルが自分のくせ毛に合っているのか?
それらを知る事から始めなければなりません。
10代20代の頃と比べて髪質に変化が出てくる世代になってくる40代。
髪の毛も染めパーマもあて毛先にダメージがあればくせ毛の感じも変わってきます。
自分のくせ毛に合うスタイルを知る
次に自分のくせ毛を理解したらそれに合うスタイルを知る事。
やりたいスタイルと自分のくせ毛では難しい場合が出てくる可能性があると思うのですが、一度それは置いておき“合うスタイル”を知っておきましょう!
くせ毛をいかせるスタイルを知っておくだけで気持ち的に安心感があると思います。
先程言ったように『くせ毛で出来ないスタイル』それプラス『顔の形的に似合わないスタイル』このスタイルが似合うくせ毛ですと言われても顔の形や雰囲気がそのスタイルと合わなければ絶対やりたくないですよね。
その辺りも踏まえて考えなければなりません。
極端に言ってしまえばロングにすればだいたいのくせ毛は落ちつきます。
しかしショートやボブにしたいのにロングを勧められても意味がわからないですよね。
出来るだけやりたいスタイルに近づけて尚且つくせ毛がいかせれたら1番良いです。
先程も書いたようにくせ毛は十人十色なので文章で説明するのは非常に難しいです。
一つ例としてご紹介します。
くせ毛をいかした大人ボブ
うねりと多少の広がりがあるお客様。
短くすればするほど広がってしまいまとまらなくなります。
そこで提案したのが『広がらないギリギリの長さ』更にうねりもあるのでうねり・広がりを少しでも抑える為にボブを提案しました。
うねりも左右同じような感じだったのでうねりをいかしてはねさせるようにしています。
多少のブローは必要ですがまとまりやすいボブにしています。
髪の毛が広がりやすい表面の部分に重さを残しているので時間が経過してもまとまっていると思います。
このようにくせ毛のうねりを利用してはねさせるスタイルにした方が無理矢理内巻きにし時間が経つと変にはねてしまうよりも楽ちんスタイルです。
くせ毛と上手く付き合っていかせてしまえばとても楽でしょう!
生え癖は直せない
くせ毛とはまた違う“生え癖”というのがある方も多いです。生え癖というのはツムジなどとはまた違い、襟足や前髪などに多くみられる癖。
名前の通り髪の生え方が他の部分と違う状態になっている事。
例えば襟足などは通常首に沿うように生えていますが、生え癖がある人は上に向かって逆らうよう生えていたりします。
そうなるとある程度の髪の長さがないと襟足の髪が浮いてしまい髪型のシルエットがおかしくなる場合があります。
くせ毛はいかしたり、縮毛矯正やパーマでいい感じに出来ますが、生え癖だけは直しようがないのです。
それを踏まえたスタイルにする事をおすすめします。
今回はくせ毛との付き合い方・いかし方を書かせてもらいました。髪質は年齢と共に変化していくものです。
今はよくても少しずつ『昔と同じようにスタイリングしても上手くいかない』と感じてくる可能性があります。
そうなった時に上手く対応出来るように準備しておく事は大切な事だと思います。
信頼出来る美容室を見つけておくのも一つかもしれませんね!
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